2019/03/14 医療経営管理学科
学生の声:渡辺友姫さん
医療経営管理学科での学生生活についての学生インタビュー。今回は3年生の渡辺友姫さんです。
医療経営管理学科を選んだきっかけを教えてください
私が東北福祉大学の医療経営管理学科に興味を持ったのは,入院をしたことがきっかけです。そのときにドクターや看護師の方だけではなく、医療事務の方々にもいろいろ支えていただきました。
そのことから医療事務に興味を持ったのですが、母が福祉大の医療経営管理学科で医療事務の勉強ができることを教えてくれました。
母は実家から近い大学にいってほしかったそうで、いろいろな進学先を調べてくれましたが、そのなかでこの学科だと、医療の勉強が深いところまでできるよ、と教えてくれました。
なかでも臨床医学各論では、それぞれのテーマに合わせていろいろな疾患を学べました。特に腎臓疾患と泌尿器については以前から関心があり、興味を持って授業を受けました。
授業の中には、パワーポイントを使って、調べたことを発表することもありますが、実はもともとあまり人前で発表するのが得意ではありませんでした。でも医療経営管理学科の授業では、授業の中で自分でまとめて、スライドを使って発表する機会が多かったので、最近は力が付いて、最初よりは気楽にできるようになりました。
そのことから医療事務に興味を持ったのですが、母が福祉大の医療経営管理学科で医療事務の勉強ができることを教えてくれました。
母は実家から近い大学にいってほしかったそうで、いろいろな進学先を調べてくれましたが、そのなかでこの学科だと、医療の勉強が深いところまでできるよ、と教えてくれました。
授業を受けてみてどうでしたか
入学前は、医療経営管理学科という名前なので、経営学が特色としては強いイメージを持っていたのですが、実際に入学してみると、医師とか歯科医師の先生の授業が多く、病気のことや、その治療法に関して学ぶ機会が多く、そういった医学についての知識を勉強できることが特徴的だと思いました。なかでも臨床医学各論では、それぞれのテーマに合わせていろいろな疾患を学べました。特に腎臓疾患と泌尿器については以前から関心があり、興味を持って授業を受けました。
授業の中には、パワーポイントを使って、調べたことを発表することもありますが、実はもともとあまり人前で発表するのが得意ではありませんでした。でも医療経営管理学科の授業では、授業の中で自分でまとめて、スライドを使って発表する機会が多かったので、最近は力が付いて、最初よりは気楽にできるようになりました。
授業時間以外の過ごし方について教えてください
授業以外の時間は1-8-1ホール(注:国見キャンパスの学生食堂)で、友達と一緒に、カフェでアイスを作ったりしてます。お昼は自分で作ったお弁当を食べてます。
課外活動については、サークルはしていないのですが、東北大学病院の救急受付でアルバイトをしています。将来、医療事務として病院で働くことを考えているので、実際に病院で働くということについて経験したいと思い、同じゼミでアルバイトをしている人に紹介してもらって始めました。
救急の受付は難しいです。やらなければいけないことが多くて、軽傷の人だけではなく、重傷の患者さんも、ひっきりなしに受診されます。正確さと迅速さが求められ、責任も伴っているので難しいと感じています。このアルバイトは経験して良かったと思っています。
課外活動については、サークルはしていないのですが、東北大学病院の救急受付でアルバイトをしています。将来、医療事務として病院で働くことを考えているので、実際に病院で働くということについて経験したいと思い、同じゼミでアルバイトをしている人に紹介してもらって始めました。
救急の受付は難しいです。やらなければいけないことが多くて、軽傷の人だけではなく、重傷の患者さんも、ひっきりなしに受診されます。正確さと迅速さが求められ、責任も伴っているので難しいと感じています。このアルバイトは経験して良かったと思っています。
将来について聞かせてください
将来についてはいろいろ迷っています。医療機関については、アルバイトで大学病院を経験して、実習でクリニックにも行きました。両方経験することで、大きな病院とクリニックのどちらの良さも感じて迷っています。
また先日、小佐野美智子先生(注:本学非常勤講師で「医療機関実習事前指導」担当。株式会社C-plan代表取締役)の会社でインターンシップをさせていただきました。このインターンシップでは、クライアントとの打ち合わせに同席させていただいたり、次世代リーダー研修という、いろいろなクリニックの方、病院の方が参加するセミナーに参加させていただくなどしました。次世代リーダー研修では、医療の世界で活躍されている方の意見などを実際に伺うことができ、とても勉強になりました。
このインターンシップを通して企業の良さも知ったので、今は医療機関に就職するか,一般企業に勤めるかでも迷っています。就活はどちらも平行して頑張って行けたらいいと思っています。
このインターンシップを通して企業の良さも知ったので、今は医療機関に就職するか,一般企業に勤めるかでも迷っています。就活はどちらも平行して頑張って行けたらいいと思っています。
高校生へのメッセージをお願いします
わたしはもともと他の大学を志望していたのですが、いまはこの大学に入って良かったと思っています。
受験のときに、予定していた日程の試験の直前で入院してしまい、別の日程の試験を受けることになりました。そのときも大学が事情をきちんと聞いてくれて、安心して受験することができました。
入学してからも、友達同士も先生とも距離が近くて、親身になって相談に乗ってくれたり、大学の雰囲気も和気あいあいとしています。
医療事務の仕事についても、病気のことを理解した上で、窓口で患者さんに対応することができることが大切だと思います。 例えば、私の医療機関実習では、主に窓口対応だったんですが、尿検査がある人にコップを渡して検査の説明をするときに、検査内容も理解していないと説明することができないと感じました。
この学科で医療や医学について勉強することは、医療事務の仕事に将来役に立つと思います。
受験のときに、予定していた日程の試験の直前で入院してしまい、別の日程の試験を受けることになりました。そのときも大学が事情をきちんと聞いてくれて、安心して受験することができました。
入学してからも、友達同士も先生とも距離が近くて、親身になって相談に乗ってくれたり、大学の雰囲気も和気あいあいとしています。
医療事務の仕事についても、病気のことを理解した上で、窓口で患者さんに対応することができることが大切だと思います。 例えば、私の医療機関実習では、主に窓口対応だったんですが、尿検査がある人にコップを渡して検査の説明をするときに、検査内容も理解していないと説明することができないと感じました。
この学科で医療や医学について勉強することは、医療事務の仕事に将来役に立つと思います。