2025/12/23 社会福祉学科
【阿部ゼミ】子どもたちの親睦と交流をめざした地域実践から学ぶ!
12月13日、石巻市河北総合センター(ビッグバン)で開催されたレクリエーション大会に、社会福祉学科の阿部利江ゼミ3・4年生がボランティアとして参加しました。
阿部ゼミは“フクシ”を幅広く捉え、その分野・領域に触れる体験を重ねながら研究に取り組んでおり、実践的な活動(=フィールドワークやボランティア活動)も大切な学びの時間に位置付けています。今回、石巻市河北公民館と河北地区スポーツ推進委員会が主催するレクリエーション大会にボランティアとして参加し、地域で子どもたちの成長を育む地域活動(=地域実践)の実際を学びました。子どもたちとその保護者、主催者とかかわるなか、地域全体で子どもを支えようとする温かな思いや考えに触れ、地域にある生活の豊かさを問うこともできました。
学生の感想
- 初めて地域のスポーツ振興を担うスポーツ推進委員という方々の存在を知りました。子どもたちの健康増進や交流を図る目的にレクリエーション大会が開催され、ボランティアとして参加しましたが、子どもたちと一緒にいくつかのレクリエーション種目を楽しむことのほうが多かったように思います。元気な子どもたちのパワーに圧倒されたのも事実です。久しぶりに体を動かす機会にもなりました。
- 複数の小学校に在籍する子どもたちが集まり、直径122cmのボール(キンボール)を使い、4種目のレクリエーションを行いました。時間の経過とともに会場内は盛り上がり、とても良い雰囲気を感じました。保護者も子どもたちのレクリエーション種目に参加し、分け隔てなく一緒にその場を楽しむ様子が印象に残りました。来年度もボランティアとして参加したいです。
- 子どもたちと一緒に体を動かし、予想以上に充実感いっぱいのボランティア活動でした。疲れ知らずの子どもたちの動きに、自分が応じられなくなる場面もありましたが、ボランティアとして有用観を得ることができました。このようなレクリエーション大会を地域に暮らす方々で企画・運営することは素晴らしいと思いました。

(旧Twitter)
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