6月10日、社会福祉学科の阿部利江ゼミが学生サークル団体PASSと協同し、「深沼うみのひろば」で高校生の防災・減災教育に携わりました。
※「深沼うみのひろば」は地域の交流拠点として今野不動産株式会社が運営する施設で、体験型の防災学習プログラムを開発し、県内外の教育旅行を受け入れています。
この日、古川学園高校の生徒36名が「深沼うみのひろば」を訪れました。高校生は「東日本大震災前後の荒浜地区」や「災害時の対応方法」についてVR機器を用いた疑似体験をおこなったほか、本学学生による「語り部」「避難所運営ゲーム(HUG)」「探訪(施設から荒浜記憶の鐘へ)」といった防災学習プログラムに取り組みました。
今回、阿部ゼミからは2年生の遠藤さんが「語り部」として東日本大震災の記憶や教訓を語り継ぎ、同ゼミの4年生がサークル団体PASSの学生とともに「避難所運営ゲーム(HUG)」でファシリテーターを務めました。
大学生が高校生の防災学習をサポートすることは、単に交流や知識の伝達に留まりません。大学生にとっては、これまでの学びで培った知識や技術を社会へ還元する「実践の場」であり、高校生にとっては、年齢の近い大学生をロールモデルとしながら「災害時には自分たちも地域の力になれる」と主体的に防災を学ぶ契機となります。
若い世代がともに防災・減災を学び続ける時間や場を作るには産学民の連携が不可欠です。本学も引き続きその一助を担うとともに、阿部ゼミもこのような地域に根ざした活動を続けてまいります。

(旧Twitter)
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