2024/10/15 産業福祉マネジメント学科 共生まちづくり学科

【共生のまちづくり】SDGs ✖ ハロウィン:雑がみを使ったハロウィン工作でSDGsについて考えよう

産業福祉マネジメント学科 安藤ゼミでは1年を通じて、仙台市青葉区八幡町の祭りやイベントの企画・運営に携わりながら、歴史や文化を活用したまちづくりについて学んでいます。

子どもたちと作る「雑がみハロウィン工作」の試作品を作りました!

10月14日、八幡杜の館で「はちまんSDGsハロウィン2024」のプレイベントを開催しました。

プレイベントでは、「SDGsってなぁに?持続可能ってどういうこと?」をテーマに、①使わないハロウィン衣装・グッズを1つ持ってきたら、1つ持ち帰れる交換会、②フェイスペイント体験会、③雑がみを使ってハロウィン工作をしよう!の3つの企画を実施しました。

イベントに先立って10月11日には、せんだいメディアテーク「ワケあり雑がみ部」を訪問し、雑がみを使った子ども向けハロウィン工作の試作品を作りました。学生たちは、ハロウィン当日に、お菓子を集めて歩くためのバッグや、米袋を使った衣装、帽子やお面など、子どもたちと一緒に楽しめる工作を試行錯誤しながら、完成させていました。

プレイベント当日、たくさんのお子さんが工作を楽しみました!

プレイベント当日は、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました!学生たちは、雑がみを使ったランタン、キャンディやかぼちゃのバック、コウモリのお菓子入れなど、子どもたちの発想に刺激を受けながら一緒に工作を楽しみました。「楽しかった!」「雑がみでいろんなものが作れるんだね!」「ハロウィンの日は、このバッグにお菓子を入れてもらうね!」など、子どもたちの元気な声が聞こえてきました。

プレイベント当日の様子が、東北放送「Nスタみやぎ」(1014日)で放送されました。以下のリンクから期間限定で視聴できます。
ハロウィーンで感じる『つくる責任つかう責任』子どもたちが作ったものとは「お菓子を入れる箱を作った」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1487327

 「はちまんSDGsハロウィン2024」は、1026日(土)14時から、八幡町商店街で開催されます。仮装した子どもたちが集まる、とても賑やかなイベントです!たくさんのご参加をお待ちしています!!

米袋のハロウィンマン参上!
学生が雑がみで作った帽子
雑がみを選ぶのも楽しいよね!
一緒にキャンディ型のバックを作ります
リボンつきのキャンディバッグ、とっても素敵!!
コウモリのお菓子入れが完成!かっこいい!!
一緒にモンスターを作るよ!
子どもたちが作った雑がみのランタン
ティッシュボックスのモンスターが完成したよ!!

総合マネジメント学部がリニューアル!

  産業福祉マネジメント学科は2025年4月、「共生まちづくり学科」に生まれ変わります。共生まちづくり学科では、地域の方々と協働したまちづくりの手法を実践的に学ぶことができます。