ヒューマンサポートコース

教育研究上の目的

21世紀に入り世界は超情報化社会になりつつあります。今やICTは技術者だけのものではなくなり、子どもから高齢者まで日常生活の中で役に立つ必須アイテムとなりました。今後は、必要な情報をいかにして見つけ出すか、また、得られた情報をいかに「活用」するかが極めて重要になってきます。一方、情報を提供する側は、ビッグデータのような膨大なデータの中から有益な情報をピックアップしてデータベース化し、ネットワークやアプリケーションソフトウェアを介して利用者に「提供」します。情報は、提供する側と活用する側が有機的に結びつくことによって意味のあるものとなり、ひいては人類の福祉向上に大きく寄与できる存在となります。

本コースでは、情報科学を基盤とし、「情報を利活用できる人材」ならびに「情報を提供・発信できる人材」の育成を目指します。 

人材養成上の目的

1~2年次の教育研究上の目的は、ICTの基本的な知識とスキルを身につけることです。例えば、WindowsやMacOSなどのオペレーティングシステム、PC・スマートホン・タブレットなどの各種端末装置、CPU・メモリ・周辺装置などのハードウェア、各種アプリケーションソフトウェア、ネットワークやデータベース、などの機能、仕組み、使い方を学びます。また、情報システム戦略、経営戦略、情報セキュリティ、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメントなどについて学びます。さらにはプログラミング言語を用いたアプリケーションソフトウェアの開発技法を学びます。

3~4年次の教育研究上の目的は、高度なICTのスキルと応用技術を身につけ、社会に存在する問題を解決するために、実際に情報を利活用したり、提供・発信したりするための新しい仕組みや手法を研究します。これらの系統的な教育カリキュラムによって、情報を利活用し、かつ、自ら提供・発信できる二面性を兼ね備えた人材を育成します。 

教育目標

さまざまなメディア上に存在する多種多様なデータを検索収集し、その中から必要なデータのみを抽出してまとめ上げたり、加工したりできる人材を養成することが本コースの第一の目的・目標です。多種多様なデータの中には、文字・映像・音楽・写真・CGなどさまざまなものがあり、それらを加工編集するためにはデータファイルの知識はもとより、アプリの操作スキルも必要になります。また、その情報を誰が使うかによって、加工や提示の仕方も変わってきます。たとえば、小学生が見ることを想定すると文字が並んでいるものよりもイラストや写真などが多く含まれる方がいいでしょう。筋ジストロフィーや筋萎縮性側索硬化症の患者さんや視覚障害者が利用することを想定すると、マウス操作が難しいため代替ユーザーインターフェイスが必要になるでしょう。

このように、単に情報を加工・編集・応用できるだけでなく、その情報にアクセスする人の年齢やハンディキャップなども考慮した上で情報システムのデザインや開発・研究ができ、社会のさまざまな問題を、ICTを用いて解決できる人材を養成することが本コースの最終的な目的・目標です。

本コースに所属する学生が目標とすべき資格は「ITパスポート試験」「重度身体障害者ICTコーディネータ」「MOS資格」「基本情報技術者試験」です。 

この記事に関するお問い合わせ

教務部教務課
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1−8−1
TEL:022-717-3315
FAX:022-301-1280
E-Mail:kyomu@tfu-mail.tfu.ac.jp
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