ヘルスアセスメント論
保健看護学科の特色ある科目を紹介します。
「ヘルスアセスメント論」では、問診や観察、触診・打診・聴診などのフィジカルイグザミネーション(身体診察)を通して、対象者の健康状態を客観的に評価するための知識と技術を学びます。看護師に求められるアセスメント能力の基礎を身につける重要な科目です。
授業では、「呼吸器系」「循環器系」「排泄・神経系」などの身体機能について学びながら、実際の演習を通してアセスメント技術を習得します。
循環器系の演習では、患者さんの心臓や血管の状態を評価するために、「心音聴取」「心電図装着」「動脈触知」などの基本的な技術を実践的に学びます。学生は、正常な状態を理解するとともに、異常の兆候を早期に発見するために必要な観察力や判断力を養います。
演習を通して、学生は音や触感など五感から得られる情報の重要性を体感し、看護実践に必要なアセスメント能力を深めています。本科目で培った知識と技術は、臨地実習や将来の看護実践において、対象者の健康状態を適切に把握し、安全で質の高い看護を提供するための基盤となります。
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