TEDICでお話を伺っている様子
TEDICにお邪魔すると、子どもだけでなく大人も足を踏み入れやすい自由な雰囲気を感じました。そこでお話を聞き、二つのことを学びました。
一つ目は、子どもの居場所づくりというものに対して、特別なことをするのではなく、ただ場所を提供することだけに尽力すれば良いということを学びました。居場所づくりに特別な場所を提供しなければいけないという気持ちがありましたが、場所を提供することにより、自由に過ごすことができ、子ども自身の気持ちが落ち着いて過ごすことができると分かりました。
二つ目は、子どもたちへの接し方です。距離感や言葉遣いにより子どもたちが自身の深い事情を話してしまうことがありました。そのため、決まった接し方があるのかと考えていましたが、子ども自身に合わせて話し方や接し方を変えていることが分かりました。子どもたちの話に耳を傾け話題を盛り上げたり、切り上げたり自然に接していくことが大切であることを学びました。
らいつの見学の様子
昨年も見学をさせていただいた施設でしたが、前回よりコロナによる制限が軽減されいて、コロナ前に近い活動内容を改めて知ることができました。
また、らいつでお話を聞き、子どもの主体性について深く学ぶことができました。あくまで子どもたち主体で自由にイベントや決まりを作らせることで、積極性や自立心の確立を促し、年齢に関係なく公平に活動するこができ、さらには施設内も子どもたちの意見が反映されていました。ここまで、子ども主体の施設は国内でも稀であるように感じました。
そして、イベントをぎっしりと予定するのではなく、余白を入れ、その期間で目的意識の共有や課題点や気を付けるポイント、かかわり方の確認を行うことにより、全体的に質の良い活動をすることができ、子どもの主体性をさらに尊重したものになると思いました。
見学先に遅れてしまうトラブルはありましたが、各施設でお話を聞き大変勉強になりました。子どもの主体性を尊重した施設を多く見学しましたが、ベビースマイルは親に対する支援もあり、親を支援することにより子どもも支援することができることを学び、支援の幅の重要性を学ぶことができました。
震災により支援が始まった施設が、震災とあまりかかわりが無くなってきた子どもたちや保護者たちを支え続けていることを知り、継続した支援の大切さや必要性を改めて学ぶことができました。ひなたぼっこで活動するにあたり、子ども主体の企画運営や継続した支援を考える機会になりました。
※ このフィールドワークは大学への申請をした上で、感染症対策を行い実施しています。
※ 写真の掲載は各フィールドワーク先から許可をいただいています