保育実習指導Ⅱ

幼保コース中の講義「保育実習指導Ⅱ」を紹介します。

挙げられたアジェンダ(議題)の数々
「保育実習指導Ⅱ」という講義は、名前の通り保育士資格取得に必要な保育実習に関わる講義です。大学・短大や専門学校などのそれぞれの保育士養成校が、実習の事前・事後を通して学習するプログラムを設定し提供しています。

本学の実習指導では、実習の事前・事後指導にとどまらず、実習を核とした保育・幼児教育に関する深い学びを得られるよう、総合的な学びの場としてプログラムが構成されています。講義の回数、時間も正規のコマ数を大幅に超える程用意されています。また、プログラムは保育実践演習などの各種のゼミともリンクしており、学習内容の安定性と教員の手厚い指導体制も担保されています。

今回は、3年後期の大詰めの時期に行われる「OST」を用いた授業場面を紹介します。「OST」とは「オープン・スペース・テクノロジー」の略であり、従来の知識教授型の講義とは違い、参加者自身の能動性に期待する大規模対話型の学習アプローチです。教員から投げかけられた「保育実習を終えて、これからやりたい事を自由に出してみては」という突然の問いに、多くの学生が戸惑いを見せながらも、今年も例年よりも多いアジェンダ(議題)が出されました。本講義で毎年「OST」を実施していますが、これにより学生主体のプロジェクトがいくつも立ち上がり、4年次の自発的で主導的な学びを深めています。

この他にも、保育実習指導の講義内容は、学生が運営する保育士課程専用ページに逐次アップされますので、ぜひご覧ください。

履修学生の声

  • 保育実習指導では、仲間と保育について話し合ったり、先生方や先輩方のお話を聞く中で、保育をもっと学びたいという想いが、毎回授業を受けるたびに高まります。また、遅刻、欠席、提出物の不備など厳しく指導いただいたりと、実習先や社会であたりまえに出来なければいけないことをしっかりと身に着けることができました。私自身、保育実習指導を通して大きく成長することができたと思っています。(菊池海里さん)
  • 「当たり前のことを当たり前にできるようになる」ということを基盤におき、実習の事前・事後にどのような学びが必要かを丁寧に指導してもらえるものでした。また、自分たちの学びを発信したり、先輩方の学びを受けたりととても充実したものでした。(高石和也さん)
  • 私は保育士課程で教育を受けていますが、そのなかで「特色ある講義」としては、挙げればきりがないほどですが、やはり実習指導だと思います。ここでは、様々な視点や角度から保育というものを考え、対話していける環境が十分に整っていると感じています。他にも外部の講師を招いて保育を更に深めていけるような機会なども設けられていることも強みだと思っています。(本田柊馬さん)

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