実学臨床教育[総合福祉学部のみ受講可]

社会福祉分野のさまざまな領域を理論(大学での講義など)と実践(社会福祉施設・機関などでの実習)で学ぶ「実学臨床教育」。
本学独自の教育プログラムで4年間の段階を踏んだ継続的な学びを通して、実践力や考察する力、課題解決能力を兼ね備えた優れた人材を育成します。

理論と実践を有機的に結び付ける実学臨床教育

社会福祉の現場では、マニュアル通りに動くのではなく、自分で考え判断するというように、主体性や積極性が求められます。また、未解決の課題が山積している現状にあっては、常に質の高い実践が求められ、それを今後のために理論化し、一般化する能力も必要とされています。それらの力を養うためには、大学において学生が講義を一方的に受講するというシステムでは難しいのは明らかです。つまり、学生が主体となる学び方の工夫などが必要となってきたのです。

そこで本学では、「社会福祉現場における学び(実習)」と「大学における学び(講義・演習・グループスタディなど)」を有機的に結び付ける「実学臨床教育」と呼ばれる、少人数の教育プログラムを平成14年度より開始しました。

この「実学臨床教育」は、様々な社会福祉領域の現場における高度な知識と分析力を有し、「実践力・考察する力・理論化する力」を兼ね備えた人材を育成する教育プログラムで、「福祉」を理論(大学での講義)と実践(施設実習)を通じて学びます。

実学臨床教育 学生インタビュー

鈴木可奈子
1 年次からの実習と充実したグループ学習で自らの力を伸ばしていける環境がある

社会福祉学科4年(2016年度掲載分)
鈴木 可奈子さん
新潟県/村上高校出身

中学での老人ホーム訪問をきっかけに、高齢者にかかわる仕事に興味をもちました。高齢化社会が進むなか、高齢者福祉のニーズはこれからも高まっていくと思い、社会福祉士と精神保健福祉士の資格取得をめざし、東北福祉大学に進学しました。

大学入学後、1年次から実習を行えることに魅力を感じ、実学臨床教育を受講。大学の関連施設である「せんだんの里」のデイサービスで利用者さまと交流し、その中で利用者さまそれぞれの個性や特徴に応じた支援方法を考える大切さを学びました。また、本プログラムでは週に1回、グループスタディの時間があります。同じ施設で実習する学生が集まり反省や意見交換を行うことで、自分自身の考えを深めることができていると感じます。

私は医療ソーシャルワーカーをめざしています。このプログラムでの実習やグループ学習の経験を、将来、現場やチーム医療のなかでいかしていきたいと思います。
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実学臨床教育[総合福祉学部のみ受講可]
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