総合福祉学部福祉心理学科

福祉心理学科の科目紹介

特色ある科目

主な科目

臨床心理学概論

心理的援助の実際を理解し、基盤となる考え方を習得、さまざまな理論を概観します。また心理学の基本的事項を確認しながら、臨床心理学の概論として、歴史、精神医学との関係、その他治療過程で発生する可能性のある諸問題、心理的評価や心理治療の諸技法について紹介します。 

発達心理学

「生涯発達」という視点から「発達とはどういうことか」について基本的な理解を図ります。発達は積み重ねであるということを基本に、発達のそれぞれの段階における「発達課題」を学習することによって、積み重ねの意味についての理解の促進が目標となります。 

社会・集団・家族心理学(社会・集団心理学)

なぜ第一印象が重要なのか?どうしてキャッチセールスに引っかかってしまうのか?グループ作業になると手を抜いてしまう人が増えるのはなぜか?など、私たちの社会的行動には不可解な現象が数多くあります。この講義では興味深い研究知見を取り上げながら、私たちの持つ心のメカニズムについて概説します。 

社会・集団・家族心理学(家族心理学)

家族心理学は、人が生まれ育ち人格を形成し、やがて配偶者を得、子孫を育てる中で人間的に成長していく場である「家族・家庭」を対象として、家族メンバー間で生じる心理的諸問題を扱う学問です。この授業では、家族心理学の理論的背景となってい「システム論的考え方」というものを学習します。 

知覚・認知心理学

人間は、外界の事物、自分や他者の状態など多種多様な情報を受け取り、行動を選択し、外界に働きかけながら生活しています。講義では、このような情報のやりとりを可能にする感覚・知覚・注意・記憶・感情といった「こころ」の様々な機能を理解し、さらにはその機能を実現するための脳・からだのメカニズムを理解することを目指します。また、錯視・錯覚のデモンストレーションや心理学実験環境の実体験に加えて、最新の脳科学的知見をおりまぜながら「こころ」を外観します。

司法・犯罪心理学

講義では、犯罪・非行とは何か、どう理解して処遇して行くのかを、実務家の視点から理解することを目指します。また、犯罪・非行の時代的推移や現代型非行の特徴、捜査や裁判、処遇を担う機関の機能や連携、被害者心理、家庭内紛争について学びます。特に、福祉や教育の現場にも応用できるよう、理論に関連した事例を引用して説明を行います。

精神医学

近年、精神障害者の社会復帰施策をはじめ、自殺数の増加や災害ストレスの問題などが注目され、精神医学的知識への関心が高まっています。本講義では精神医学の成り立ちから説明し、精神医学関連の基礎知識、精神科診断の手順、各種精神障害とその治療法について理解を深めていきます。 

健康相談活動

養護教諭の健康相談において必要となる基本的な理論と心と体の両面に視点をおいた「見立て」「支援」の方法および流れを学んでいきます。また、この授業を通し「養護教諭の行う健康相談の独自性とは何か」について考え、各自の答えを見つけていきます。 

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