科目別ガイドブック 2007

社会福祉学専攻

社会福祉援助技術演習

担当教員● 遠藤 克子
2単位SR1・2年

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テーマ

社会福祉援助技術研究」と同様。

スクーリングの事前課題

大学から送付されたF. P. バイステック著 尾崎外訳『ケースワークの原則(新訳)』誠信書房について1 要約と2 疑問点一つ、3 感想をかいてくること。レジメはA4版で2枚まで、最初の第1日目のスクーリング時にご持参ください。レジメの中に書籍の目次を書かないこと。2 疑問点は討議のテーマとして取り上げる予定です。

スクーリングの事後課題

課題1

「地域生活支援」における社会福祉専門職の今後の課題について具体的なテーマはご自分で選択し、自由に論述する。

アドバイス

  1. 社会福祉援助技術研究のテーマにおける問題意識及び研究の視点・前提の部分をよく理解してください。
  2. 社会福祉各分野の現状や「地域生活支援」対策・制度をご自分でよく理解することが大切です。
  3. 社会福祉専門職の範囲を主として社会福祉士、精神保健福祉士を考えています。しかし、国家資格をもたなくても、ソーシャルワーカーとして仕事をしている人々、あるいは相談業務にもっぱら従事している人々と考えてもかまいません。その際にご自分はどの範囲を論じるのかを明確にしてください。介護支援専門員のアイデンテイという課題も面白いでしょう。
  4. 文献・注の表示は、日本社会福祉学会の投稿規定を参照してください。

参考文献

社会福祉援助技術研究」を参照してください。