10月7日(水)、本学科3年生の必修科目である「福祉行政各論」において、今年度の公務員試験や就職活動で内定を獲得した4年生8名をゲストスピーカーに迎え、内定者報告会の地方公務員および民間企業編を開催しました。本格的な就職活動や公務員試験を直前に控えた3年生が、身近な先輩たちの体験談を通して、自身のキャリア選択や具体的な対策のイメージを深めることを目的として、毎年度実施しています。
今回の報告会では、地方自治体や民間企業に内定を決めた先輩たちが登壇しました。公務員志望の先輩からは、宮城県庁(行政、福祉)、一関市役所(一般事務)、秋田市役所(行政)、新宿区(事務)に内定した5名が参加しました。また、民間企業志望の先輩からは、IT、インフラ、金融に内定した3名が参加し、それぞれの受験・就活プロセスや対策方法を共有してくれました。
地方公務員の試験対策については、教養科目、専門科目の効率的な学習スケジュールをはじめ、過去問集の活用法や面接対策が詳しく紹介されました。面接対策では、なぜその自治体や職種を選んだのかという志望動機や、地域の課題に対する考えを明確に言語化することの重要性が強調されました。
民間企業の就職活動については、ITシステム分野、インフラ・各種サービス分野、そして銀行をはじめとする金融分野など、各業界ならではの企業選びの軸やインターンシップの活用法が共有されました。
報告会の最後には、自分のやるべきことを明確にし、周りの仲間や教員、キャリアセンターをしっかり頼りながら一歩ずつ準備を進めてほしいというメッセージが送られました。受講した3年生にとっても、今後の進路選択に向けた大きな刺激となった様子が見受けられました。
「福祉行政各論」では学生の多様な進路希望に応えるため、今後も進路別の報告会を順次開催します。次回以降は、警察・消防・福祉団体などを対象とした公安職・団体編や、国家一般職や専門職などを対象とした国家公務員編を予定しています。