まちづくりプロジェクト実践活動Ⅰ(22組)の活動として、9月30日に宮城県美術館を訪問しました。
当日は学芸員の方から地域における美術館の役割や教育普及活動とは何かといった話を聞いたあと、作品鑑賞のウォームアップとしてアートカードを使ったワークを体験しました。ワークの後には、グループごとに作品をしっかりと見て欲しい、キャプションの意図を感じて欲しいといったことを目的としたワークシートが配布され、シートを手に展示室をめぐりました。
展示室では、ワークシートをもとに作品の隅々まで鑑賞したり見比べたりする様子や、キャプションを何度も読み込む様子が見られました。
作品鑑賞後は、ワークシートについて各グループから報告を行い、クラス全体で気づいたことを共有することで、アートの見方にはたくさんの捉え方があることを実感する様子が見られました。
美術館にはアートを介してモノと人、人と人、場所と人をつなぐ「教育普及」という分野があります。ゼミ担当教員としては、今回のフィールドワークをとおして、教育普及を通じた「地域づくり」の視点について学ぶ機会となったと考えています。
今後は東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館に舞台を移し、「どうすれば人々がもっと美術館に足を運びたくなるか」という来館促進の企画立案・プレゼンテーションに挑戦します。(担当教員:門脇、高橋)