2026年10月17日(土)から18日(日)の2日間、福島県が実施する「相双にまた来たくなる交流人口拡大事業」の一環として開催された「相馬野馬追 魅力体感ツアー」に、産業福祉マネジメント学科の学生4名が参加しました。
本ツアーには、一般参加者を含む計14名が参加し、南相馬市を中心に、相馬地方の歴史や伝統文化、地域資源の魅力について学ぶとともに、地域の方々との交流を深めました。
相馬地方の歴史と伝統文化を学ぶ
1日目は、南相馬市博物館や相馬家ゆかりの曹洞宗・同慶寺などを訪問し、相馬地方の歴史や文化について理解を深めました。
また、相馬野馬追に関わる甲冑師の方から、甲冑の製作技術や伝統文化の継承についてお話を伺いました。さらに、相馬野馬追で軍師を務める方との交流では、伝統行事を支える地域の人々の思いや、長い歴史の中で受け継がれてきた文化を守ることの大切さについて、直接お話を伺う貴重な機会となりました。
相馬野馬追の魅力と地域資源を体感
2日目は、雲雀ヶ原祭場地で開催された相馬野馬追振興秋季競馬大会を見学しました。通常の競馬と同様の騎手の服装で行われる競馬を間近で見学し、相馬地方に根付く馬事文化の魅力や迫力を体感しました。
また、地域の食文化や特産品に触れるほか、体験活動などを通じて、相馬地方が有する多様な観光資源について理解を深めました。
地域づくり・観光政策の実践的な学びとして
今回のツアーは、歴史的施設や伝統行事の見学にとどまらず、地域文化の継承に携わる方々から直接お話を伺い、地域の歴史や文化を守り伝えることの重要性を学ぶ機会となりました。
特に、地域固有の歴史・伝統文化を観光資源として活用し、地域の魅力を発信することが、交流人口の拡大や地域活性化につながる可能性について考える貴重な機会となりました。
共生まちづくり学科・産業福祉マネジメント学科では、今後も地域の現場に触れる体験活動や地域の方々との交流を通じて、観光政策や地域づくりに関する実践的な学びを深め、地域社会の課題や魅力を多角的に捉える力を育んでいきます。