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共生まちづくり学科 産業福祉マネジメント学科

地域の可能性を探る、秋保フィールドワーク

9月15日(火)、まちづくりプロジェクト実践活動Ⅰ(23組)では、PBL(課題解決型学習)の一環として、仙台市太白区秋保でフィールドワークを実施しました。

仙台の「奥座敷」として、また「秋保石」の産地としても名高い秋保。しかし、全国の温泉地との競争にさらされ、秋保石の需要も減少するなど、地域を取り巻く環境は変化し、人口減少も課題となっています。こうした地域で、どのようなまちづくりが可能なのか。現地で活動する方々のお話を通して考えました。

まず訪問したのは、古民家を改造した「アキウ舎」です。同社を運営する千葉大貴氏から、秋保の地域活性化についてお話を伺いました。仙台市内でいくつものスタートアップを経営する千葉氏は、地域の方々と協力しながら、10年以上にわたって秋保のプロジェクトを先導し、結果として秋保をさまざまな店舗が新たに開店する「面白い」エリアに変えてきました。

次に訪問したのは、秋保醸造所です。震災後に起業した代表的な事例でもある同施設では、代表の毛利親房氏から、なぜこの地を選びワイン事業を始めたのか、今後はどのように事業を展開していくのか、詳細に伺うことができました。受講生に今後の学びにつながる課題も出され、秋保の地域資源を生かした事業づくりについて考える機会となりました。

今回のフィールドワークでは、地域活性化やまちづくりがどのように進められていくのか、また、人と人とのつながりやネットワークが新たな事業を生み出すうえでどのような役割を果たすのかなど、教室での学びだけでは得られない多くの気づきを得ることができました。今後も授業では、秋保を題材にPBLを継続していきます。現地で得た学びをもとに、地域の課題や可能性を掘り下げ、これからのまちづくりについて考えていきます(担当:品田誠司、大城泰造)。