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共生まちづくり学科 産業福祉マネジメント学科

自転車利用者の視点から、名取市の交通とまちづくりを考える

共生まちづくり学科2年の阿保永華さん、舘坂梨乃さん、長谷川雪乃さん、遠藤萌叶さん、川口璃和さんの5名が、名取市学生提案型まちづくり事業に応募し、自転車利用の安全性向上と交通ルールの正しい理解を促進する「コミュニティサイクリングセーフティマップ作成事業」に取り組んでいます。

このプロジェクトでは、自転車を安心・安全に利用できるまちづくりを目指し、地域の危険箇所や自転車事故の発生状況を把握・可視化するとともに、2026年4月から導入された自転車の「青切符」制度について、正しい認知・理解を深めることを目的としています。

学生たちは、4月下旬から5月にかけて企画の構想を練り、7月には名取市内の中学校3校を対象に、自転車に関するアンケート調査を実施しました。約1,500件の回答をいただき、その結果をもとに、自転車利用者が危険を感じる箇所をピックアップしました。

8月には名取市内でヒアリング調査を行うとともに、8月9日、25日、26日、9月2日の計4回、ウェアラブルカメラを装着して自転車で実際に現地を走行しました。自転車利用者の目線から、危険箇所がどのように見えるのか、走行中の状況を動画で記録し、現地の様子を確認・検討しました。

現在は、アンケートやヒアリング、ウェアラブルカメラによる調査で得られたデータを分析し、現場の状況把握を進めています。今後は、調査を通して把握した地域の危険箇所や自転車事故の発生状況を可視化し、セーフティマップやポスターの作成に反映していく予定です。

中学生や子育て世帯が安心して自転車で移動できる、安全な名取市の実現を目指して、地域の声を出発点に、学生自身がまちを実際に走り、見て、考える。こうした実践を通して、より安全な自転車利用について、工学の視点からその解決策を探っています。

この記事に関するお問い合わせ

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