- 論文提出の「前年度」に各専攻の研究法に関する科目の単位を修得。
- 1年目の9月に具体的な研究計画書を提出し、演習担当教員を決定。
- 1年目に「修士論文研究計画法概論」「社会福祉学研究演習Ⅰ」の単位を修得。「研究指導(論文指導)」の前半を受講。
- 1年目に修士論文構想発表会、2 年目に中間報告会・最終報告会で発表。
- 最終試験となる口述試問(本学会場)を受ける。
審査基準
本研究科では、学位審査にあたり、そのプロセスと審査に必要な要件を定めているほか、以下の審査基準を総合的に評価し、かつ学位を授与する専門分野の特性を考慮して本研究科の学位授与方針に基づき学位授与を決定しています。
| 区分 | 審査基準 | |
|---|---|---|
| 研究テーマの妥当性 | 1 | 明確で適切な問題意識の下に、学術的及び社会的意義が認められる研究テーマが設定されていること。 |
| 研究方法の適切性 (情報収集の適切性を含む) |
2 | 研究テーマと当該研究領域に求められる研究方法を採用し、情報や資料の収集、調査、実験、結果の処理や分析が適切かつ十分に実施されていること。 |
| 3 | 先行研究を十分に理解、検討し、研究テーマとの関連および相違を明確に提示しつつ、研究がすすめられていること。 | |
| 論述・論旨の妥当性 | 4 | 修士論文の構成、論述が明確かつ適切で、結論に至る論理展開が一貫しており、設定したテーマに対応した明確な結論が提示されていること。 |
| 論文作成能力 | 5 | 修士論文の体裁、語句の使用、文章表現、図表の作成法が的確で、かつ情報や文献の引用が適切であること。 |
| 成果の水準 | 6 | 研究成果は新規性または有用性が認められ、研究の信頼性が確保されていること。 |
過去のテーマ一覧
- 要介護高齢者の外出と閉じこもり防止に関する研究 —マズローの欲求階層説に基づく生活の質向上に向けて—
- セルフ・ネグレクト状態にある障害者への支援の実態と課題 —Y 県における基幹相談支援センター等への全県的調査から—
- 超高齢化した農村地域での高齢者の身体活動と生活困難 —通いの場が果たす役割の一考察—
- 規範的統合を醸成する地域ケア個別会議のプロセスに関する調査研究
- 地域において繋がりを失った当事者が再び繋がるための退院支援・地域定着支援の在り方 ~「地域医療支援病院」における医療ソーシャルワーカー(MSW)の支援実践をめぐるケーススタディの結果から~
修士論文要旨集
-
2025(令和7)年度
- 「要介護高齢者の外出と閉じこもり防止に関する研究-マズローの欲求階層説に基づく生活の質向上に向けて-」
- 「セルフ・ネグレクト状態にある障害者への支援の実態と課題-Y県における基幹相談支援センター等への全県的調査から-」
- 「障がいのある人との共同創造を用いた地域での「学び合いの場」づくりと定着への関与-リカバリーカレッジの取り組みを参考にしたI県における試み-」
- 「規範的統合を醸成する地域ケア個別会議のプロセスに関する調査研究」
- 「地域において繋がりを失った当事者が再び繋がるための退院支援・地域定着支援の在り方~「地域医療支援病院」における医療ソーシャルワーカー(MSW)の支援実践をめぐるケースタディの結果から~」
- 「より良い共同意思決定のための地域型人生会議(ACP)のあり方-家族を看取った人の語りから-」
- 「生活支援医療におけるソーシャルワーカーの役割と専門性について—ソーシャルワーカーが歯科医療に介入し支援を行った効果検証—」
-
2024(令和6)年度
- 「医療観察法対象者の家族に対する必要な支援のあり方 -医療観察法対象者の家族へのインタビュー調査から-」
- 「子どもの貧困対策としての「子どもの居場所」づくり -子どもの学習・生活支援事業の取組から-」
- 「通常学級における適応が困難な児童生徒に対するスクールソーシャルワーカーの支援の現状と課題 ~スクリーニング会議を活用したスクールソーシャルワーカーによるアセスメントの意義と可能性~」
- 「より良い共生社会づくりを目指す,高校教育指導の在り方について -学校,家庭,福祉の連携と生徒の主体性を伸長する自己肯定感との関連について-」
- 「情報化新時代における視覚障がい者の生活上の課題と支援の在り方に関する研究 -若者世代が抱える課題と望む生活に関する実態調査-」
- 「社会的養護経験者の生活安定のために必要な実家の役割を考察する ~女性社会的養護経験者へのインタビューから見えてきたこと~」
- 「介護職の就労の長期継続における「仕事と生活の相互作用」の関係性についての研究 -養成施設出身者へのインタビュー調査より-」
- 「脳損傷者の運転再開後の生活について(実態調査) ~運転再開後のフォローアップの必要性~」
- 「ゲーム・ネット依存者家族の現状と課題 -家族の関わりが依存軽減に果たす役割に注目した質的記述的研究の結果から-」
- 「精神科病院長期入院者の退院支援におけるピアサポーター導入と定着のあり方 -F県でのアクション・リサーチの取組み結果を踏まえて-」
- 「海外宣教師と日本人キリスト者における慈善活動に関する一考察 -米国聖公会宣教師ウイリアムズの諸活動と慈善事業家石井亮一の生涯を通して-」
- 「地域の精神保健福祉サービスにおける共同創造のあり方 -サービス提供者のリカバリー志向への意識形成・改善に関する好事例調査の結果に基づいて-」
-
2023(令和5)年度
- 「MSWの人材育成に関する研究 -MSW管理者の業務評価、教育プログラムの現状と発展の阻害要因と促進要因-」
- 「社会福祉法人連携による公益的活動の現状と今後の課題 -兵庫県の現状における一考察-」
- 「心のバリアフリーの意義 -当事者と社会の意識の差に着目して-」
- 「生活困窮者自立支援制度における地域づくりに関する研究 -社会的孤立・排除のない地域づくりに向けた住民の主体形成に焦点を当てて-」
- 「孤独・孤立対策ネットワーク形成のためのアウトリーチ支援体制の一考察 -青森市地域包括支援センターの連携・相談事例について-」
- 「自立支援型施策としての子ども福祉政策の研究 -児童福祉法改正の政策過程分析-」
- 「社会福祉協議会の経営戦略と今後の課題についての一考察 -過疎地域における市町社協の経営分析を通して-」
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2022(令和4)年度
- 「国民優生法における「戦争に奪われた命」に関する一考察 -戦時厚生事業と国民優生法との関係性-」
- 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築についての課題と対応に関する研究 -千葉県における「中核地域生活支援センター」の実践を中心にして-」
- 「高齢者・後期高齢者の人生の最終段階における意思決定に関する社会構造 -人生の最終段階で本人の自己決定を阻害する要因について-」
- 「日常生活自立支援事業における権利擁護の実践の考察 -専門員の日々の活動を通じて-」
- 「地域共生社会で展開するアウトリーチ支援において支援員に求められること -クライエント3段階説とアウトリーチ支援の全体像-」
- 「医療機関におけるソーシャルワーカーの組織内スーパービジョンに関する研究 -組織内スーパービジョンの意義と定着,浸透性を促進する要素-」
- 「認知症グループホームにおける入居者本人の看取りの意思決定支援モデルの開発 -認知症支援者へのインタビュー調査から-」
- 「教員の人権,権利意識と福祉教育」
- 「高齢期の孤独とその解消に関するソーシャルワーク実践の考察 -文献レビューと英国の取り組みを手がかりに-」
-
2021(令和3)年度
- 「日本におけるソーシャルワーク・スーパービジョン -理念と現実の不一致に関する一考察-」
- 「在宅で看取りを実現するための在宅医療ソーシャルワーカーの支援」
- 「発達障がい児者理解に関する一考察」
- 「障「害」者差別を乗り超える福祉教育の必要性 -相模原障害者施設殺傷事件の考察から-」
- 「人工呼吸器などの医療的ケアのある小児の在宅推進に必要なサービスと求められる福祉的視座の検討」
- 「ひきこもり当事者を支える家族支援の考察 -山梨県内の状況について-」
- 「公務部門における精神障害者の職場定着に関する研究 -障害当事者と雇用管理担当者の意識の差に着目して-」
- 「離職防止・定着促進, 介護職の魅力向上に向けた社会福祉施設職員の研修ニーズ -働き甲斐の創生に向けて-」
- 「東北地方の中核市における地域福祉計画策定に関する議論の内容分析及び計画への反映度について」
- 「知的障害者の自立概念に関する根源的考察 -実体験等から問い直し-」
- 「不登校児童生徒や家族へのフリースクールのかかわりの現状と果たすべき役割に関する考察」
- 「認知症高齢者がまちづくりに対して及ぼす影響 -CCRCとコンパクトシティの比較-」
- 「子どもの学習支援における大学生ボランティアが行う支援の構造について -ひとり親家庭の子どもに対する学習支援活動の実践から-」
- 「北海道内の相談支援事業所におけるアウトリーチの現状と課題 -地域住民への情報発信を焦点に-」
-
2020(令和2)年度
- 「就労事業として椎茸事業を行う福祉施設の財務分析 ~障がい者の就労を,ある事業所における運営を通して~」
- 「共生社会を実現するための,地域住民の障がいがある人とのかかわり方に関する考察」
- 「「我が事・丸ごと地域づくりモデル事業」における地域の実態に関わる研究 -山形市A地区の事例-」
- 「障害者の雇用と社会福祉をめぐる現状と展望 -知的障害と精神障害を持つ方の就労について-」
- 「民間企業における障害者雇用の在り方 -雇用現場の支援事例から考える-」
- 「特別養護老人ホームの生活者が,地域社会とのつながりを持ち続ける必要性に関する議論の変遷 -介護保険制度下における位置-」
- 「地域在住高齢者の精神的健康の増進に向けた介入の視点」
- 「精神障がい者を対象とした地域移行・定着支援の現状と,個別給付化の影響 -岩手県内の指定一般相談支援事業所を対象とした実態調査から-」
- 「精神障害者の就労支援における医療と福祉の連携・協働に関する研究 -医療機関と就労支援機関間で,効果的な情報共有を行うための調査研究-」
- 「介護福祉士の賃金の低下要因は何か」
- 「地域包括ケアにおける住民主体・互助に関する事例研究 -居場所・サロン設立から生活支援への「展開プロセス」を中心に-」
- 「教科「福祉」の現状と課題 -福祉関係高校の教育実態並びに担当教員の語りを通した一考察-」
-
2019(令和元)年度
- 「家族システム評価尺度FACESKGを用いた家族支援の研究 -医療ソーシャルワーカーと介護支援専門員の連携ツールとしてのFACESKGの活用-」
- 「団塊の世代の老後に関する一考察 -団塊世代の人たちのケアについて-」
- 「ソーシャルワークの観点からの不登校現象支援の一考察 -不登校体験分析から-」
- 「少子高齢化に伴う外国人技能実習生が日本の福祉を変えられるか ~ビジネスか人材確保かベトナムからの報告~」
- 「スクールソーシャルワーカーと学校との協働 -問題解決型ケース会議の有効性の検証-」
- 「介護老人保健施設入所者が抱えている生きる辛さと、入所者を取り巻く家族と介護士の様相 -スピリチュアルケアを参考に「ケア」を考える-」
- 「若年性認知症の早期支援としての「本人つどい」のあり方」
- 「過眠症の子供への学校における教員の適切な関わり -S市内の教諭・養護教諭へのアンケート調査を中心に-」
- 「わが国の意思決定支援の現状について」
- 「医療ソーシャルワーカーの現任者教育の現状と課題 -東北の急性期病院における教育環境-」
- 「認知症カフェのボランティアに参加した学生に関する調査 -肯定的に捉える視点が強化された要因に着目して-」
- 「世帯単位から個人単位への手当の見直しについての考察 ~世帯単位の諸手当は共働き夫妻の支給機会の平等を担保しているか~」
- 「在宅における認知症高齢者の介護支援専門員からみたこれからの男性介護者支援のあり方についての研究 -インタビュー調査による男性介護者(配偶者・実子)の時代-」
この記事に関するお問い合わせ
- 通信教育部
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