東北福祉大学は8月26日（火）、国見キャンパスで尚志高等学校（福島県）と「包括連携協力に関する協定」を締結しました。
高等学校との協定締結は15校目になります。

本学から千葉公慈学長、阿部裕二副学長、西田眞吾総務局長、渡部純夫入学センター長、吉田綾乃入学センター長代行、岩田一樹高等教育推進センター統括部門長、石澤優紀入学センター事務部次長、門馬利光入学センター入試課係長が、尚志高等学校からは倉又晴男理事長兼校長、橋本孝学園総務部長、増田英晴進路指導部長、菊地美穂福祉科主任が出席しました。

今回の協定は「学術研究、教育、文化等の分野で相互に協力し、学術研究及び学校教育の振興並びに地域社会の発展と人材育成に寄与すること」を目的としたものです。
また、協定に基づく覚書は、尚志高等学校の生徒が大学での日々の学習や将来進む可能性のある学問分野に関連した講義を受講する機会や、ゼミ形式による「総合的な探究の時間」での学びの環境を共につくり上げていくことなどが盛り込まれました。

千葉学長は「多いに学んでいただき、一人ひとりの将来像を構築していただきたい」、倉又理事長兼校長は「大学での学びを教えていただき、生徒たちが将来就きたい仕事を理解できるようになってほしい」と抱負を述べました。