10月7日、国見キャンパス法堂で両祖忌(りょうそき)が営まれました。
曹洞宗では高祖道元禅師と太祖瑩山禅師のお二人を祖師と仰いでいます。道元禅師は永平寺を、瑩山禅師は總持寺を開かれ、それぞれ旧暦の建長5年8月28日と正中2年8月15日に示寂されましたが、明治時代に新暦となってからはこの両日がどちらも同じ9月29日にあたることになり、以来両祖の遺徳を讃える報恩の法要を行っています。
千葉公慈学長が導師を、本学教職員が配役を務める中、仏教専修科学生もそれぞれ重要な役割を担い、法要を厳修いたしました。
法要後の千葉学長の法話では、『正法眼蔵随聞記』の「学道の人は後日を待って行道せんと思ふ事なかれ」という言葉が取り上げられ、「今、この瞬間を虚しく過ごさず、その日その日、その時その時を全力を尽くして励むべきである」と結ばれました。
