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社会福祉学科

2026年度 第1回社会福祉学科FD研修を実施しました

9月9日(水)、社会福祉学科では、教員の教育力・研究力の向上を目的として、2026年度第1回FD研修を実施しました。本研修は、大学院総合福祉学研究科社会福祉学専攻との共催で行われました。
今回の研修では、大石剛史准教授が「ケアリングコミュニティのメタ理論が切り拓く地域福祉の実践の新しい地平」をテーマに研究報告を行いました。

報告をする大石剛史先生
報告をする大石剛史先生
報告では、第27回「SOMPO福祉財団賞」を受賞した大石准教授の著書『ケアリングコミュニティの理論—社会福祉の新しい地平を拓く地域福祉のメタ理論—』(学文社、2024年)をもとに、「地域の中で人と人とが関わり、助け合うことは、なぜ必要なのか」「そもそも助け合いや、地域の中で支援するとは、どういうことなのか」といった地域福祉の根底にある問いから研究の背景が紹介されました。
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今回のFD研修会の報告タイトル
今回のFD研修会の報告タイトル
さらに、「ケア」「ケアリング」とは何か、なぜ人々が互いにケアし合うことが必要なのか、なぜケアリングがコミュニティの中で展開されることが重要なのかといった問いを手がかりに、「ケアリングコミュニティ」という概念について解説が行われました。

そのうえで、コミュニティの重要性やケアと正義の関係、ケアリングコミュニティの分析枠組み、地域福祉のメタ理論としての意義、今後の研究課題などについて報告がありました。

研究報告後には、参加者が少人数のグループに分かれ、報告内容をもとに意見交換を行いました。それぞれの研究や教育、地域福祉の実践などとも関連づけながら、活発な議論が交わされました。

社会福祉学科では、今後もFD研修などを通して教員相互の研究成果を共有し、教育・研究のさらなる充実に取り組んでいきます。

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