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JICA草の根技術協力事業 現地カウンターパート

現地C/P

http://oneloverwanda.blog105.fc2.com/より転載
本事業における現地カウンターパートは「ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」(略称:ワンラブ)というルワンダのNGOです。ワンラブは、ルワンダで起きた大虐殺のあと、ルワンダ人のガテラ・ルダシングワ・エマニュエル氏(自らも足に障害を抱えています)と日本人のルダシングワ(吉田)真美氏によって 1996年に首都キガリで設立されました。当初の主たる事業は貧困な障害者の義足や杖を製作・無料配布することでした。設立に当たっては、ルワンダ政府から1.5haの土地を譲り受け、自分たちの力で開墾し義肢製作所を設置しました。これに必要となる資金は、日本での講演活動を通じた寄付金により賄われました。しかしその後は、自主的な資金を得る努力として、ゲストハウスやレストランを作り、その運営にも力を入れています。
巡回時のひとコマ
義肢製作に当たっては、ルワンダ国内をくまなく巡回し、希望者を集めて型を取り、キガリに戻ってから製作し、再び地方巡回の時に義肢を無料配布してきました。ルワンダには、生まれつきの障害者の他、マラリアのために障害者となった人、虐殺から逃れながらも手足を切断され人為的に障害を負った人などが多くいるからです。

ワンラブは、このような障害者支援の地道な活動を長い間行ってきましたが、これ以外にも、ルワンダ人スタッフを神奈川にある義肢製作所に義肢製作の技術を磨くために送り続けています。また、2000年にはルワンダ初のパラリンピック選手を送り出したり、2011年には国際アビリンピックに技師を送ったりもしてきました。
今回の草の根技術協力事業でプロジェクトリーダーを務める本学教員が2002年に初めてルワンダを訪れ、ワンラブとの交流を開始したことが契機となり、これまで3回に亘って本学で講演会を開いてきたほか、東北学院大との交流機会を持つようになりました。こういった交流の深まりに基づいて、ワンラブにこの度の草の根技術協力事業における重要な現地カウンターパートをお願いした次第です。
ワンラブのサイト図、http://www.onelove-project.info/より転載