「災害科学×福祉 〜人々の暮らしに寄り添う実践的な学問〜」をテーマに、福祉分野・領域の捉え方や福祉に関する仕事の可能性や、私たちの身近な生活に関わるヒト・コト・モノについて一緒に考えました。そして、災害福祉の定義や災害時の福祉援助過程を踏まえながら、グループワークで、障がい者の被災ニーズを探り、どのような支援や対策が求められるのかを話し合い、グループごとに発表しました。
日頃から災害を科学的な視点で学び、探究的な学習を重ねている生徒の皆さんにとっては、福祉もまた密接な関係にあることを学ぶ時間になったようです。
授業の終盤には、インクルーシブ防災の理念「誰ひとり取り残さない」から、イマの自分にできることを、挙げてもらいました。
<イマの私(高校生の自分)にできること>
・ 率先して避難者になる。
・ 学んできた知識を発信する(他者に伝える)。
・ 地域の人たちとコミュニケーションをとる。
・ 自分の周りにどのような人が暮らしているのかを把握する。
・ 災害弱者の理解を深めて、周囲(家族など)に伝える。
・ 災害時要援護者を理解して、困っている人がいたら手を差し出す。
・ 近くに暮らす人を把握し、災害が起きた時には一緒に逃げる。
多賀城高校との協定