「避難所」の平面図を見ながら運営を検討する学生たち
本学の医療経営管理学科は「防災」にも力を入れています。7月にステーションキャンパスで行われた2年生合同ゼミでは、舩渡ゼミの学生たちが主体となり、避難所運営ゲームHUG(ハグ)を行いました。
HUG(ハグ)とは、避難者の年齢、性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。
今回は、東北福祉大学の体育館を避難所にみたて、グループで協力し合いながら、刻一刻と変化する避難所運営訓練に取り組みました。
様々な事情を抱えた人たちが大勢押し寄せる避難所は、他の人に対する配慮をしつつ、迅速かつ的確な状況判断が求められます。
HUG終了後、学生たちは活発な意見交換を通して、避難所運営の難しさは勿論の事、皆に優しい避難所運営を行うためには、色々な立場の人たちがいることを十分に理解し、日頃から地域のつながりを構築していることが重要であることを学びました。
このように、今回の合同ゼミでは、学生全員が主役となって主体的な学びを得ることができ、一人一人がとても有意義で充実した時間を過ごしました。当日は、本学の防災士養成研修講座で避難所運営の講義を長年担当されている高橋英彦先生に御指導いただきました。高橋先生ありがとうございました。
(文責:水本匡起)