7月14日(木)に、北山市民センターおよび国見社会学級主催、そして国見小学校地域本部の協賛で、防災講座「国見まち歩き~地形を知って命を守る~」が行われました。当日は本学の水本匡起先生が全体をまとめながら、チーム防災士の学生3人がサポート役を務めました。
当日は、国見小学校の校長先生をはじめとし、国見小学校保護者の方々、近隣にお住いの方々、仙台市社会学級研究会会長やアメリカ・シカゴの大学教員の方も参加しました。
まち歩きの基礎資料となったのは、本学の紀要論文に書かれている
研究成果※です。
本学周辺の国見地区は、ハザードマップでは自然災害のリスクがほとんど無い地区とされています。しかし、地形学に基づく
水本先生の研究成果には、ハザードマップには載ってない自然災害のリスクが、根拠を持ってきちんと示されています。
1時間の座学で基礎的な知識を身につけた後、約2時間かけて北山市民センターから国見小学校までの「地形さんぽ」を楽しみました。そして、かつて広瀬川が国見地区を流れていた証拠や、水害リスクの高い流路跡や谷地形、過去の洪水による堆積物などを見ながら、ハザードマップには載ることの無い「国見地区の自然災害リスク」を参加者全員が確認することができました。