各学生には、ゼミの指導教員(主査)の他に学科の教員1ないし2名が「アドバイザー」となり、6月と10月に行われる「中間報告会」に参加します。専門分野の異なるアドバイザーからはユニークな視点から指導を受けることができ、研究の幅を広げることができます。
12月1日に提出された原稿は、指導教員がていねいに添削指導します。学生たちは添削箇所を修正し、卒論の最終原稿を1月中旬に提出します。この卒論制作過程そのものが、非常に重要な学びとなり、社会で活躍するための基礎的な力になっています。
最終提出された卒論は、評価の70%となります。残りの30%は、2月中旬に行われる「卒業論文発表会」での発表によって評価されます。数回のリハーサルを経て、全学に公開される発表会に臨みます。発表時間は10分、教員からの質疑応答が5分です。当然ながら本番ではスーツ姿の学生たちは超緊張状態、バッチリ発表できた者も、そうでない者も、あるいはうまく質問に答えられなかった者も、貴重な「成功体験」として社会に出る準備ができるのです。(参考記事:
2021年度 情報福祉マネジメント学科 卒業論文発表会)
卒業生たちは一様に「たいへんだったけど、卒論やってよかった」「あんなに深く勉強したことはなかった」「社会人になってからのプレゼンが全然怖くない」と言っています。
画像は昨年度生田目ゼミで最高点を獲得した國井謙一君の卒論と発表スライドの一部です。本学科の卒論は外部への一般公開はしておりませんが、在学生は過去すべての論文を情報福祉研究室で参照することができます。