教育学部教育学科の金井徹准教授の研究論文「務台理作のヒューマニズム論と戦後教育理念—相互媒介的三項図式を手がかりに—」が、教育学分野における国内最大規模の学会である日本教育学会の機関誌『教育学研究』第93巻第1号に掲載され、J-STAGEにて一般公開されました。
本研究は、戦後日本の教育理念の原点である教育基本法について、終戦直後に組織された教育刷新委員会の委員として戦後教育改革に関与した務台理作の思想を手がかりに、その理念の意味内容を新たな視点から検討したものです。
論文では、務台のヒューマニズム論や教育理念論の展開を分析しながら、戦後教育理念の形成過程の一側面を明らかにしています。本研究は、戦後教育思想や教育理念研究に新たな視点を提示する成果として位置づけられます。
なお、本研究はJSPS科研費(科学研究費助成事業)23K02166による研究成果の一部として実施されたものです。
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https://doi.org/10.11555/kyoiku.93.1_39