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教育学科

【教育学科】8月オープンキャンパス(幼保コース)「遊びは学び 子どもの世界っておもしろい〜卒業生に聞いてみよう〜」

8月のオープンキャンパスでは、「卒業生の話」として多賀城市の認定こども園「つむぎ野」で保育教諭として活躍されている氏家夏月(うじいえ かるな)さんをお招きし、保育の道を目指す高校生に向けた特別講話を実施しました。午前の部・午後の部ともに事前申し込みが満員となり、多くの高校生の皆さんにご参加いただきました。

「つむぎ野」では、子どもたちが自発的に環境と関わりながら学ぶ「遊び中心の保育」を大切に展開しています。講話の中で氏家さんは、日々の保育現場において子どもたちが自ら考え、判断し、行動に移していく生き生きとした姿を具体的な事例とともに紹介してくださいました。
特に印象的だったのは、子どもたちと一緒に取り組んでいる野菜の栽培や、四季折々の自然環境と触れ合う体験のエピソードです。植物の成長や季節の変化に驚き、工夫しながら関わる体験は、子どもたちに豊かな発見と学びをもたらします。しかし、単にその活動を楽しむだけでなく、「子どもたちの興味をどのように広げるか」「どのような言葉がけや環境づくりが適切なのか」といった場面で、氏家さん自身が日々深く悩み、試行錯誤を重ねているリアルな姿も率直に語られました。

講話後の質疑応答では、進路に悩む高校生からの質問に対して、氏家さん自身の経験を踏まえた温かいアドバイスが贈られました。保育教諭という仕事の魅力ややりがいがより明確になり、将来の目標に向けた大きなモチベーションにつながるきっかけになっていただければ幸いです。

幼保コースのオープンキャンパス模擬講義は「遊びは学び」をテーマにしたシリーズを構成しています。今回の講話でも単に子どもと接する楽しさを紹介するだけでなく、子どもの主体的な育ちを支える裏側にある保育者の葛藤や探究心に触れることで、参加した高校生にも「保育という仕事の専門性と奥深さ」をあらためて捉え直す機会となることを期待しています。

今後も東北福祉大学の幼保コースが提供するオープンキャンパス模擬講義や、高校生向けプログラムも趣向を凝らし提供していきます。将来に向けた学びのスタートと笑顔に満ちた実り豊かなキャリア形成に貢献いたします。

 

園で取り組んでいる活動について写真とともに 説明される氏家さん
高校生からの質問を聞き取る高大連携プロジェクト の学生

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