阪神淡路大震災クラスの災害が発生した際に、災害の及んでいない遠隔地の大学と協力関係を結ぶ「防災・減災及びボランティアに関する相互支援協定」を平成20年度に3大学間で締結しています。
大学の頭文字「T.東北福祉大学、K.工学院大学、K.神戸学院大学 3大学連携プロジェクトTKK」として事業を展開しています。
10月13日に工学院大学八王子キャンパスにて地震防災訓練及び体験型訓練が実施され、本学からは3名の学生が参加しました。
訓練におけるブースでは避難行動要支援者をテーマに高齢者疑似体験や車椅子体験を実施し、参加学生の防災に関する興味・関心が高まりました。
南部ゆららさん(教育学科2年)
「今回の活動を通して、福祉用具の適切な活用方法やその重要性について理解を深めるとともに、特別なことばかりでなく日常の備えや視点から考えていくことが確実な防災につながるということを実感いたしました。多様な視点から“防災”について深く考えることができ、大変貴重な学びの機会となりました。」
阿部和香さん(社会福祉学科3年)
「普段は触れることのない分野の学びに触れ、他の大学の学生さんと交流しながらたくさんの新しい発見をすることができました。今回の経験を糧に、今後も福祉だけでなく様々な分野に興味を持ち、学びを深めていきたいです。」
伊藤琴音さん(社会福祉学科3年)
「高齢者疑似体験や車いす体験を行いました。高齢者疑似体験では、視界が制限されることや、体に重りをつけることで動きにくさや動作の遅さを実感し、高齢者が日常生活で感じる不便さを実際に近い感覚で学ぶことができました。また、今回の顔合わせを通して、TKK3大学連携は、大学間の交流を深めるだけでなく、災害が発生した際に互いに助け合える関係性を築き、継続していくことにもつながっていると感じました。」
と感想を述べました。
また、神戸学院大学からも学生が参加したことで、3大学の学生が交流することができました。
今後も各大学の特色をいかした活動を展開していきたいと思います。
3大学(東北福祉大学・工学院大学・神戸学院大学)での交流会がありました。
高齢者体験キットの装着方法などを説明しました。
学生の皆さんに車いす体験をしてもらいました。
段差を降りる際の気を付ける点などを話しながら操作をしました。
高齢者体験をしている様子。
一緒に活動をした学生の皆さんと記念写真を撮りました。
神戸学院大学のブースでロープワークを行いました。
工学院大学のブースでポンチョを作成しました。
コーガくん・クイーンちゃんと記念撮影しました。