8月4日(火)、石巻好文館高等学校の生徒10名(教育学科希望5名・保健看護学科希望5名)と引率教員2名が国見キャンパスに来校し、探究ツアー「研究室訪問」を実施しました。
今回の「研究室訪問」は、同校が総合的な探究の時間で取り組んでいる課題研究や、進路に対する意識向上の一環として行われたものです。
生徒たちは希望する分野ごとに分かれ、各研究室を訪問しました。施設・研究室の見学をはじめ、研究内容の説明や大学での学びに関する講話を受講したほか、現在取り組んでいる課題研究に関する質疑応答や、進路選択・大学生活についての懇談が行われました。
【訪問した研究室】
- 教育学部 教育学科 和 史朗 教授
- 健康科学部 保健看護学科 富澤 弥生 教授、庄司 宗和 助教
教育系を目指す生徒たちは、行動分析学や特別支援教育に関する説明を受け、教員としての姿勢や子どもたちへの関わり方、一人ひとりの可能性を引き出す支援について熱心に対話を交わしました。また、看護系を目指す生徒たちは、専門学校と大学での学びの違いについての講話や、子供の視野や感覚を体験する小児看護の実習体験等を通じ、看護職への関心と理解を深めました。
オープンキャンパスとは一味違う、大学での専門的な学びや教授陣との直接の対話を通じ、今後の進路選択や課題研究に向けて非常に濃密で貴重な時間となりました。
【参加した生徒の感想】
■ 教育学科 希望学生
- 一対一のような感覚で教授とコミュニケーションがとれたことが何より嬉しかったです。子どもたちの可能性を広げる支援のお話やエピソードに感動し、オープンキャンパスでは得られない素晴らしい機会になりました。
- 和教授の「喋ることが苦手なら生徒の話をよく聞く教員になればいい」「子どもの『できる』を引き出す」という言葉が心に残りました。理想の教師像に近づけるよう、今の環境で勉強や様々な挑戦に全力を注ぎたいです。
- 障がいを持つ子どもたちのコミュニケーションを助ける器具や工夫に触れ、大学で専門的な知識や経験を積む重要性を学びました。自分が何に興味があるのか自己分析を行い、今後の進路を明確にしていきたいです。
■ 保健看護学科 希望学生
- 看護専門学校と看護大学の違いが曖昧でしたが、大学の方が深く学べてメリットが多いと感じ、進学への意欲が高まりました。子供の視点を体験する実習では、大人の感覚とは大きく異なることに驚き、看護に関わる仕事をしたいという思いがより強くなりました。
- 患者さんの視点に立って最適なサポートをすることの大切さが分かりました。小児看護だけでなく幅広く学んだ上で、自分の極めたい看護学を見つけたいと思います。
- 見たことのない専門的な設備を見せていただいたり、新鮮な体験・講話を聴かせていただいたりして、とても学びの多いツアーになりました。