学生を代表して甘茶を注ぐ野宮君(手前)と柳田さん
2限では総合基礎教育課程の斎藤仙邦教授が司会・進行役を務め、導師の大谷哲夫学長が入場。学生代表が献花に臨み、普同三拝では皆で合掌し、三度のお拝をしました。
祭壇中央に立位した誕生仏に甘茶をかける灌沐(かんもく)では、学生代表の野宮一輝君(医療経営管理)と柳田桜子さん(社会福祉)が厳粛な面持ちで甘茶を注ぎました。儀式には各人の志が成就するようにとの願いが込められています。学生は学生手帳に掲載されている般若心経のページを開き、参加者全員で読経しました。
法話で、大谷学長は「入学して約一カ月。大学生活にも大分慣れてきたかと思う。皆さんはいつもあいさつをしてくれるが、本当に大事だ。あいさつは第一印象を形づくる。本学の建学の精神は“行学一如”で、教育の理念は“自利・利他円満”。福祉の対象は人間であり、人を育むことが基本になる。4年間、思いきり学んでほしい」と激励の言葉を述べました。
なお、曹洞宗の宗門大学の本学では降誕会のほかに9月に両祖忌、12月に成道会、2月に涅槃会と、年4回の法要が営まれます。