大内ゼミでは、「ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者向け筋電ゲーム『M-TEG』の開発」「簡易型義手ロボット『HAJI+』の開発」の2作品を出展。「筋電ゲーム」は脳の知的活動が侵されることのないALS患者向けとして、脳から出る電気信号を利用し、心電図などに用いられる筋電計を介してスイッチのオン・オフのみでゲームをコントロールするもので、クレーンゲーム、横スクロールゲーム、ゴルフゲームの3種類が楽しめるものになっています。
「簡易型義手ロボット」は、3Dプリンターで制作した義手にモーターとナイロン製の釣り糸をつなぎ、「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」というコンピュータを用い「つかめ」「ひらけ」の声に反応して動くもの。制作メンバーの1人、髙橋佑介さん(4年)は「学生でも義手をつくれないか、というところからスタートしました」。3人でそれぞれ義手制作、モーター研究、プログラミングと役割を決めて約1年半かけて作り上げたといいます。