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保健看護学科

【保健看護学科】専門性を学べる「アドバンスド看護実習」が終了しました

「アドバンスド看護実習」は、学生が関心のある内容を選び、専門性を学ぶことができ、将来のキャリア形成を意識する実習です。専門看護師や認定看護師等の専門性の高い実践の見学やシャドーイング、インタビューなどを行う内容で、今年度は14名の学生が選択しました。
実習担当教員も専門看護師(CNS)や認定看護師(CN)の資格を持っており、実習前発表会でアドバイスを受けながら、学生たちは、しっかり準備をして実習に臨みました。

学内での実習前発表会
 東北大学病院、宮城県立こども病院での実習では、急性・重症患者看護専門看護師、フライトナース、緩和ケア認定看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、小児看護専門看護師、新生児集中ケア認定看護師、アレルギーエデュケーターの資格を持つ看護師から指導していただきました。

<学生の学び(東北大学病院での実習レポートから一部抜粋)>

・CNSが患者さん・家族の思いを尊重しながら、後悔のない意思決定につなげるための倫理調整を行っていることを学んだ。
・医療者側の視点だけで考えるのではなく、「患者中心の医療とは何か」「患者さんにとって優しい看護とは何か」を問い続ける必要があると学んだ。
・患者一人ひとりの生活背景に合わせてケアを調整し、患者が安心して退院後の生活を送れるよう支援している姿が印象的であり、私自身もそのような看護を実践したいという思いが強くなった。
・専門性を極めていくことは看護観を実現に近づける一つの手段であると気づくことができた。
・実習前は、認定看護師という存在を遠い目標のように感じていたが、患者や家族の深い悲嘆に触れ、それを受け止めるためには、熱意だけでなく確かな知識と技術に裏打ちされた専門性が不可欠であると痛感した。
東北大学病院での実習の様子

<学生の学び(宮城県立こども病院での実習レポートから一部抜粋)>

・CNSは組織体制やこども憲章の見直しなど、長期的な視点で病院づくりにも関わっていることを知った。そして、それらの活動の根底には、生活を捉える看護の視点が常にあることを実感した。
・看護師は子どもと家族の言葉や行動から様々な意味を見出し、支援につなげていることを知り、医療者として情報を受け取る感受性の高さに驚いた。
・「寄り添う」とは看護師が一方的に寄り添っていると思うことではなく、子どもや家族自身が「寄り添ってもらえた」「理解してもらえた」と感じられる関わりを行うことであると学んだ。
・本実習を通して、自身の看護観の実現やキャリア形成に向けて、目標から逆算して現在の課題を整理することができた。そして、その第一歩として国家試験に向けた学習に真摯に取り組む必要があることを改めて認識した。
・自身の看護観を見つめ直し、今後のキャリア形成について具体的に考える貴重な機会となった。
宮城県立こども病院での実習の様子
学内での実習後発表会
 学生たちは多くの学びを得て、自身の看護観やキャリア形成を深く考え、充実した実習となりました。

なお、写真掲載につきましては各病院からの許諾を得ております。

実習病院の看護部・指導者の皆様、お忙しい中、本実習の企画から直接のご指導まで長期間かかわっていただき、深く感謝申し上げます。

この記事に関するお問い合わせ

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