本講座は、社会福祉士国家試験に向けて学習を進める学生の苦手意識を軽減し、理解を確かなものにすることを目的として開催されました。各日とも約200名が参加し、大教室は真剣に資料へ向き合う受講者で埋まりました。

講座では、試験で頻出となるテーマを体系的に整理しながら解説がなされました。重要語句の扱い方や、各科目が相互にどう関連するかといった点にも触れられ、受験勉強の道筋がイメージしやすい内容となりました。受験期に向けて多くの学生が課題とする「どこを重点的に学ぶべきか」を明確にする機会となりました。

• 権利擁護を支える法制度
•  刑事司法と福祉
•  地域福祉と包括的支援体制
•  社会保障

参加者の声

参加者アンケートでは、理解の向上や学習内容の整理につながったとの声が寄せられました。

• 「とても分かりやすく、苦手としていた刑事司法についても最後の確認で理解を深めて終えることができました」
• 「問題の傾向が分かって良かったです」
• 「出題傾向や今年度出題されそうな問題を知ることができたので受講してよかったと思いました」
• 「おさえておくべきポイントを知ることができて良かったです」

今後も本学では、受験に向けたサポート体制を継続し、学生・卒業生の学びを多方面から支援してまいります。