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社会福祉学科

学生の「学びたい」を創るVITA+ の9月企画を開催

〜難病と難病サポートセンターについて学ぶ〜

🎙️ 2026年度 第4回目 VITA+ の内容

優しい口調で講話くださっている吉岡難病相談支援員
優しい口調で講話くださっている吉岡難病相談支援員
企画:「あーだ・こーだ」(ゲストを招き、ゲストの経験から学ぶ)
ゲスト:仙台市難病サポートセンター 吉岡 知子 難病相談支援員

実施内容:
9月に、2026年度第4回目となる『VITA+』を開催しました。
今回は、難病を抱える方の支援に関する研究に取り組んでいる大学院生とともに、難病について関心のある学部生と一緒に学びの場をつくりました。ゲストとして、難病サポートセンター 吉岡難病相談支援員をお招きしました。

最初に「難病とは何か」ということから、難病のある方やそのご家族が生活のなかで抱えている困りごと、難病サポートセンターの役割や支援についてお話しいただきました。
難病サポートセンターでは、生活全般に関する相談や情報提供をはじめ、就労支援、障害年金に関する相談、当事者や家族によるピア相談、患者会の活動支援など、さまざまな支援が行われているということを学びました。
また、難病には、疲労感や痛み、集中力の低下など、外見からはわかりにくい症状もあります。そのため、周囲から理解されにくかったり、病気に対する誤解や偏見によって傷ついたりすることがあることも教えていただきました。

講話後は、難病のある方から実際にどのような相談が寄せられているのか、相談にかかわる際にどのようなことを大切にしているのかなど、相談員としての経験をもとにお話しいただきながら、参加した学生と“あーだ・こーだ”と語り合いました。難病について知識として学ぶだけではなく、実際に相談支援に携わっている方の経験を通して、難病のある方の生活や支援について考える時間となりました。

そして、もう一つ大きな話題となったのが、Rare Disease Day(RDD:世界希少・難治性疾患の日)です。
RDDは、2008年にヨーロッパで始まり、現在では世界各地に広がっている、希少・難治性疾患について社会の理解を深めるための活動です。毎年2月末日を中心に、患者・家族や支援者をはじめ、さまざまな人が参加しています。高校や大学などでも学生が活動に参加し、難病のある人もない人も一緒になって難病について知り、伝える活動が行われていることを伺いました。

この機会を通して、病気の有無にかかわらず、学びたいことを学ぶことができ、考え、活動できる場をつくっていくことも、インクルージョンへの一歩になるのではないかと感じました。『福祉』を学ぶ学校だからこそ、まずは私たちが学んでいる環境を、さまざまな人がともに学び、安心して参加できる場にしていくことが大切であることを再認識しました。

今回のVITA+のような難病に関心のある方々の集まりを一度きりで終わらせず、RDDに関心のある学生、難病についてもっと知りたい学生、難病のある方への支援に関心のある学生、そして難病とともに学生生活を送っている学生など、さまざまな学生が一緒になって大学というフィールドを創ることの大切さを実感できたのではないでしょうか。

🍀『VITA+(ヴィーたす)』ってなに?

難病や難病サポートセンター、RDDのことについて学びました
難病や難病サポートセンター、RDDのことについて学びました
VITA+は、狩野ゼミの学生が自ら企画・運営まで行う学びの場・機会を創出する取り組みです。ゼミ・学科の垣根を超えて、同じ関心・動機をもつ福祉大生であれば誰でも参加できるような開かれた場・機会であり、“学生の学びたい”を実現することを目指しています。

**VITA+ の詳細は以下からHPをチェック!**
https://sites.google.com/tfu-mail.tfu.ac.jp/vita/

次回は、11月10日(火)6限に「“REAL”トーク」として、狩野ゼミの学生が資格関係の実習や就活に取り組んでいる経験をもとに、悩み相談・アドバイスを行う機会を企画しています。

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この記事に関するお問い合わせ

教務部教務課
住所:〒981-8522
宮城県仙台市青葉区国見1−8−1
TEL:022-717-3315
FAX:022-301-1280
E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp