8月25日(火)・26日(水)の両日、本学仙台駅東口キャンパスにて「東北心理学会第79回大会」が、東北福祉大学との共催のもと盛大に開催されました。大会長は福祉心理学科の渡部純夫教授、事務局長は同じく福祉心理学科の中村修准教授が務めました。
東口キャンパス5階の会場を中心に、25日は理事会をはじめ、ポスター発表(23件)、口頭発表(4件)が行われました。特別講演では、仙台少年鑑別所(法務少年支援センター仙台)所長の佐藤健司氏をお迎えし、少年鑑別所の取り組みの実情や非行の発生機序、再非行防止支援における留意点についてお話しいただきました。特に「周囲を困らせている人は、自分自身が困っている人である」とし、この「困りごと」に焦点を当てた支援の重要性を強調されていたことが非常に印象的でした。講演終了後には総会と、学内レストラン「オリーブ」にて懇親会が開催され、和やかな交流の場となりました。
26日は10時よりポスター発表(25件)、10時30分より口頭発表(5件)が行われました。
午後は学長メッセージに続き、13時30分より公開シンポジウムが開催されました。「スポーツを心理学という切り口から考える—大学スポーツにおけるアスリート心理と科学的分析による心理学との融合—」と題した本シンポジウムでは、本学教授で元バレーボール日本代表の佐藤伊知子先生が司会を務めました。シンポジストには、元日本ハムファイターズで本学広報部の上岡良一氏、元西武ライオンズで本学学生支援課の大塚光二氏が登壇。企画・指定討論は渡部純夫教授が務めました。プロの世界の実情や過酷さについて、生々しい実体験を交えながら、プロ選手としてどのように成長していくのかが熱く語られました。また、佐藤先生からは野球とは異なるバレーボール競技を通じた成長についてのお話があり、非常に実り多いシンポジウムとなりました。
2日間を通して延べ150名を超える方々にご参加いただきましたことを、心より御礼申し上げます。