本学大学院総合福祉学研究科福祉心理学専攻臨床心理学分野では東北福祉大学臨床心理相談室と共催で本学臨床心理学分野の修了生を対象とした研修会を、8月27日(日)に仙台駅東口キャンパスにて開催しました。
今年度は大正大学臨床心理学部臨床心理学科の久羽康先生をお招きして、「共感的理解と他者性:話を聴くことはなぜ役に立つのか」というテーマで講義をしていただきました。また、修了生による事例検討会も行われ、活発な議論が交わされました。
4時間に及ぶ研修会でしたが、とても充実した会となりました。今後も修了生の研修・研鑽の機会として開催を予定しています。
参加者の声(修了生・在学生)
久羽康先生
『共感的理解とはどういうことなのか、改めて振り返ることができました。また、事例を共感的理解について考えながら検討し、学びを深めるいい機会となりました。』
『講義について。自分のこれまでの臨床経験を振り返っている中で、悩んでいた部分がありましたが、今日の講義を聞いて少し見えてきた部分もありました。相手の視点に立ってその経験がどう体験されているのかを一緒に見ていくのが大切なのだと改めて感じました。』
『4時間をあっという間に感じました。とても学びの深い時間だったように思います。』
講義と事例検討会の様子
『今回の研修を通じて「カウンセリングは役に立つのか」という問いを抱えながら、セラピストとして在り続けるための姿勢を知ることができたように思いました。』
『共感的理解は、その人の考え方に同意するという意味ではなく、クライエントの考え方に対して理解しようとする姿勢であり、関わり方だということを改めて学ぶことができました。』
※感想は抜粋です。