2024/06/11 教育学科 社会福祉学科
【教育学科・社会福祉学科】リエゾンゼミⅡ(福祉実践演習)で「保育レクリエーション」を行いました
本学では教育学科、社会福祉学科、両方の学科で保育士資格取得が可能です。
教育学科初等教育専攻幼保コースおよび社会福祉学科保育士課程の2年生は、「リエゾンゼミⅡ(福祉実践演習)」として、10名前後に分かれ、それぞれ8名の教員(教育学科5名、社会福祉学科3名)のゼミに所属します。
5月25日(土)に大学体育館で「保育レクリエーション」を行いました。ゼミ対抗で存分に体を動かし、さまざまなレクリエーションを行うことで、学生同士の親睦を深め、保育現場に必要な「協働性」「同僚性」を経験的に理解することがこの活動のねらいです。各ゼミから選出された実行委員を中心に1か月前から企画や準備を進めてきました。
当日、学生たちは、Tシャツや靴下など、それぞれのゼミカラーが入ったものをお揃いで身に付け、一体感を感じながら参加しました。
開会式、準備体操を終え、いよいよレクリエーション開始です。全部で6つの競技をチーム(ゼミ)一丸となって戦い抜きました。教員も年齢を忘れて(本気で)奮闘し、かなり白熱した戦いになりました。最も総合得点が高かった上村ゼミには、河合教授(美術・造形専門)手作りの優勝トロフィーが授与されました。
この活動をきっかけに、ゼミ内の結束をさらに強め、互いに助け合い、協力し合える関係ができるといいなと願っています。
【学生の感想】(今回の保育レクリエーションで学んだこと)
◆レクリエーションは何のためにやるのだろうと思っていたが、ゼミの人たちとの交流を深めることで、協調性や団結力のある集団になることができ、意味のあるものなのだとわかった。同じ目標に向かうことには、良い影響があるということを今回のレクリエーションで学べた。
◆仲間と意見を出したりアドバイスしたりしながら協力して頑張ることが大切だと学んだ。出来たら喜び合い、出来なくても励まし合いながら取り組むことで互いに高め合いながら行うことが大切だと学んだ。
◆楽しんで活動することの大切さや、仲間との意見交換や声がけなどのコミュニケーションをとることの大切さを学びました。また、勝つための作戦をたてたり、状況によって作戦を変えたりなど、対応力や冷静さの必要性を学びました。
◆ゼミのみんなと優勝目指して協力し、声をかけ合いながら楽しく活動することができた。ゼミのみんなと協力すること、仲良くなることで、これから辛いことがあった時に声を掛け合いながら乗り越えることができると感じた。
学生プロジェクト「ぴよねっと」の記事もあわせてご覧ください
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