水野准教授らは2011年以降、宮城県内の高校1、2年生約 1300 人を対象とした質問紙調査と、高校 1、2 年生とその母親計 20 組を対象とした睡眠の測定を行い、特に運動部や文化部に所属する高校生及びその母親の深刻な睡眠不足を明らかにしました。この日の報告会には、高校教員の方などが参加。水野准教授らは睡眠不足の顕著な事例を示しながら、身体に及ぼす影響やリスク、また十分な睡眠の効果などを説明し、快適な眠りを得るための方法などを説きました。
会の最後には、参加者の質問からディスカッションとなり、中学・高校ではカリキュラムや学校行事の都合等で睡眠を教育する場面が難しいという現状から「PTAの学年行事でできないか」「小学校くらいから睡眠に関する教育がなされれば」などと活発な意見交換がなされていました。