2026年8月15日(土)10時から15時まで、仙台駅東口キャンパスにて、第1回TFU教育学科・土曜セミナー『学校教師のAIとの付き合い術』を開催いたしました。お盆の時期にもかかわらず、22名の方にご参加いただきました。
今回の中心企画は、現場教師による「質問リレー方式の実践検討会」です(従来の意見中心の検討会に対し、質問によって思考を掘り下げていく点が最大の特徴です)。当日は、特別支援(3名)、総合(1名)、道徳(1名)、ふり返り(1名)と多岐にわたる分野から6名の実践提案があり、興味深い内容となりました。
集まった実践の多くは、「一人ひとりの学びをどう支えるか」という視点に寄り添ったものでした。学校現場におけるUDL(学びのユニバーサルデザイン)への関心の高さに加え、AIが「個別最適な学び」を実現する有力なツールになり得るという認識が広がっていることが、この結果からも伺えます。
参加者の感想を3つ紹介します。
①生成AIに代わっていいところ、代えずに大事にするところが少しずつ見えてきたように思う。みなさんの実践や提案をお聞きして、自分もやってみたいと思ったものがたくさんあった。
②AIの具体的な実践、その背景、AI活用の留意すべき点について、対話を通して実感として理解することができました。
③旬のテーマを入口にしながら,教師としての核となるところまで深く学べた充実感がある。また、やっていただきたいです。
(文責・上條晴夫/第1回担当)