「まちづくりプロジェクト実践活動Ⅰ」(25組 担当 工藤・森)では、5月22日に宮城県山元町に赴き、フィールドワークを実施しました。当日は、午前中は株式会社GRA(MIGAKI FARM)に、その後、皆でお昼を食べて、午後は廃校となった旧坂元中学校を訪問しました。
株式会社GRAは東日本大震災後、いちごの生産を通じて被災地山元の復興に取り組んでこられた社会的企業です。震災後の起業からこれまでの事業運営、現状と課題、今後の展開等についてご講義いただきました。座学でしっかりと学んだ後は、いちごの生産現場での農作業、そしていちご狩りを楽しみました。
旧坂元中学校は、廃校を活用して社会起業を支援し成長を後押しする体験型インキュベーション施設として立ち上げが進んでいます。東北福祉大学総合マネジメント学部産業福祉マネジメント学科のOBであり、山元町の地域おこし協力隊として活動する高橋爽太さんが管理者を務めています。まちの活性化に貢献する新しい施設の立ち上げ作業の真っ最中で、現在入居中あるいは準備を進める企業の現場を見せていただきながら、リアルなお話を伺うことができました。
学生たちにとって、「社会起業とまちづくり」について、理解を深める貴重な機会となりました。現地の状況を自分の目で見て触れて感じることで、社会起業のリアルな姿を五感で感じながら学びを深めることができました。その後、リエゾンゼミⅠの授業の中で、今回のフィールドワークの振り返りを行いました。3チーム(①MIGAKI FARM、②お昼ごはん、そのほか、③旧坂元中学校)に分かれ、学生たち自身がフィールドワークを紹介する記事・資料の作成に取り組みました。