15名の学科教員が、それぞれの専門から講義し、複合領域としての共生まちづくりの全体像を示す「共生まちづくり概論」。
この日は、家族社会学が専門の松本祥子教授が『まちづくりは「宝探し」—参加者全員の声がいきてくる—』というテーマで授業を行いました。
【ビッグマップづくり】
学生は、出身県ごとに色分けされたシールを自分の出身地の市町村にペタッと貼っていきました。さらに「自分が暮らす地域の良さ」を付箋に書き込み、みんなで1枚のビッグマップを作りました。
【和やかなスタート】
シールを貼りはじめると、「え~、同じ県出身だったの!」、「そのまちに大会で行ったことがあるよ!」といった声があがり、教室は一気に和やかムードに。付箋に書きながら、自分の地域をあらためて客観的に見つめ直そうとする姿も見受けられました。
【いろいろな視点で「暮らし」を考える】
学生たちは観光、住宅、交通、自然、そして人とのつながりなど、様々な視点から「その地域で暮らすことの意味」について考えました。自分の地域だけでなく、クラスメイトの地域の話を聞くことで、まちの見え方が少しずつ広がっていきます。
【声を聞く】
ビッグマップづくりでは、「自分と異なる出身地の方にその地域の良さを尋ねる」というアクションも大事なポイントです。これはコミュニケーションの練習であると同時に「そこに暮らす人の声を聞く」まちづくりの第一歩でもあります。
学生たちは、まちづくりの「宝探し」を、自分たちの身近な地域から始めたところです(担当 松本祥子)。