仙台駅東口キャンパスに集合し、上原啓五先生(貞山運河研究所理事)から、貞山運河について解説いただいた後、大型バスで現地見学に出発しました。晴天の千年希望の丘の高台から周辺を一望した後、貞山運河の始点になる阿武隈川河口、閖上朝市、荒浜海岸公園センターハウス、深沼海水浴場の順に木曳堀を見学しました。
仙台藩で必要となる材木の運搬のために、政宗の命を受けた川村孫兵衛によって造られたと言われている木曳堀。阿武隈川の上流から運ばれた材木が木曳掘を通って名取川に達し、広瀬川へと曳かれて行く光景に想いを馳せることができました。また、今も続く沿岸部の震災復興工事と慶長奥州地震津波の後に造られた木曳堀の工事は、復興事業として行われた可能性を感じられる見学会となりました。