2026/06/09 健康科学部 保健看護学科

【卒業生の活躍】保健看護学科卒業生の齋藤芳理子さんが2026年度「忘れられない看護エピソード」で優秀賞を受賞!

2026年5月10日(日)に公益社団法人日本看護協会が主催した「忘れられない看護エピソード~いのち・暮らし・尊厳を まもり、支えるプロフェッショナル~」で、齋藤 芳理子さんの応募作品が優秀賞を受賞しました






保健看護学科卒業生の齋藤芳理子さんが『忘れられない看護エピソード』で優秀賞を受賞

現在勤務する仙台徳洲会病院の救急車の前に立つ齋藤芳理子さん(保健看護学科卒)
現在勤務する仙台徳洲会病院の救急車の前に立つ齋藤芳理子さん(保健看護学科卒)
本学の保健看護学科を卒業し、現在は仙台徳洲会病院のER(救急外来)に勤務する看護師・齋藤芳理子(さいとう よりこ)さんが、公益社団法人日本看護協会が主催する2026年度「忘れられない看護エピソード」にて優秀賞を受賞されました。授賞式は「看護の日」にちなみ、5月10日(日)に行われました。

受賞作となった『看護師としての財産』には、齋藤さんが看護師5年目の夏に出会った、脳梗塞の患者さんとのエピソードが綴られています。当時、その患者さんは口から食べることが困難な状態にありましたが、「口から食べたい」という強い意志を持たれていました。
齋藤さんは、医師やリハビリスタッフと協議を重ね、安全性を確保しながらケアを継続。やがて患者さんは、自らスプーンで固形物を食べられるまでに回復されました。この経験は、齋藤さんにとって看護師としての揺るぎない「財産」となったそうです。

受賞に際し、齋藤さんは「今回の受賞は正直、本当に嬉しく思います。今回の事例は私にとって、とても大切な関わりでした。このことがあってから、できない理由を探すのではなく、できる理由を探すことができるようになりました」と、お話しいただきました。

夢を諦めず社会人から本学へ

点滴の準備を行う齋藤さん
齋藤さんは、一度、一般企業に就職して10年ほど勤務した経歴を持たれています。しかし、昔からの夢であった看護師への道を諦めきれず、会社を退職して本学の保健看護学科へ入学されました。

現在は、救急救命の最前線で活躍されており、「多くのスタッフや患者さん、そのご家族と関わる中で、患者さんが無事に社会復帰できたとき、『少しでも役に立てた』と感じられることが一番のやりがいです」と笑顔を見せます。

最後に、本学で学ぶ後輩たちに向けて、次のような温かいエールを届けてくれました。

「あなたに会えてよかった」
私はそんな言葉をいただける看護師を目指して、日々患者さんと向き合っています。
看護師の仕事は決して楽なことばかりではありませんが、人の命や人生に寄り添い、その人らしく過ごせるよう支えることのできる、とてもやりがいのある仕事です。
患者さんやご家族からの『ありがとう』の一言に励まされ、自分自身も人として成長することができます。
もし少しでも看護に興味があるなら、その気持ちを大切にしてください。
皆さんにも、将来「この仕事を選んでよかった」と思える瞬間がきっと訪れると思います。

齋藤さんの今後のますますのご活躍を、大学一同、応援しております。

現在齋藤さんが勤務する「仙台徳洲会病院」では

仙台徳洲会病院の理念「生命だけは平等だ」という理念に基づいて断らない医療、24時間救急体制を実施しています。

〈対象疾患〉
救急疾患全般を対象としているため、病気・外傷をはじめとした全ての症状が対象で、軽症なものだけでなく命にかかわるような重症なものまで24時間体制で診療しております。

(※「仙台徳洲会病院 救急総合診療科」HPの文章を引用しています。)
優秀賞を受賞されました
優秀賞を受賞されました
現在齋藤さんが勤務している仙台徳洲会病院
現在齋藤さんが勤務している仙台徳洲会病院
「看護の日」でお話しをする齋藤さん
仙台徳洲会病院に勤務する後輩たちと記念撮影(左から鈴木麗矢さん、齋藤芳理子さん、伊藤悠さん)皆さん、本学の卒業生です!

この記事に関するお問い合わせ

広報部PR課広報担当
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1−8−1
TEL:022-717-3345
FAX:022-233-3113
E-Mail:koho@tfu.ac.jp