東北福祉大学・櫻井渓さん(医療経営管理学科3年)インタビュー
Q.災害ボランティアに参加したきっかけを教えてください。
A.小さい頃、宮城県栗原市で宮城岩手内陸地震を経験しました。震度が大きかった事を今でも覚えています。母からはその時、多くの北陸の方々がボランティア活動に来てくれていたと聞きました。私はその話を聞き、もし北陸で地震があった場合には、自分もボランティア活動に参加しようと決意しました。
Q.ボランティア活動を通じて得た一番印象的な経験は何ですか?
A.家財の搬出など、体力的に大変な作業が多かったのですが、依頼者の方からの差し入れや、「ありがとう」といった感謝の言葉が心に残っています。困難な中でも笑顔を絶やさずにいることが大切だと感じ、思いやりや助け合いの精神が、被災者の希望になっていると実感しました。
Q.災害ボランティアを行う中で、どのようなスキルや知識を身につけましたか?
A.現場では主に、がれきの処理などを手伝いましたが、安全面にも注意を払い、けがの防止に努めました。例えば、大きな荷物を2階から下ろす際には、1階から上がってくる人と連携を取り、声がけを徹底しました。作業前にはしっかりと打ち合わせを行い、準備を万全にすることの重要性を学びました。
Q.災害ボランティアの活動が櫻井さん自身にどのような影響を与えましたか?
A.ボランティアを通して、共助の精神やコミュニケーションの大切さ、目配りや気配りの重要性に気づきました。また、現場で被災者の方から差し入れをいただき、その方々の明るさや人柄に触れることができました。自分もそのような素敵な人でありたいと強く思うようになりました。