2026年7月22日、明治大学附属八王子中学校・高等学校17名が、教育旅行の一環として東口キャンパスを訪れ、本学の防災・減災学習プログラムを受講しました。
今回のプログラムでは、社会福祉学科の阿部利江先生が東日本大震災の出来事や、「インクルーシブ防災」の実現を目指した内容の講話を実施しました。
参加した生徒の多くは震災の記憶がない世代ですが、今回の教育旅行を通じて震災や復興の歩みに強い関心を示し、大変熱心に耳を傾けていました。
講義の後は、本学の学生と交流しながら「減災カルタ」を体験しました。後半には引率の先生方もカルタに挑戦され、生徒たちの声援と笑顔があふれる賑やかな時間となりました。
■ 参加した生徒の感想(中学3年生)
「被災の経験がないので実際の避難所での様子は知らなかったが、障害者の受け入れの現状や被災者のニーズなど現場に足を運んだ人からの体験が聞けて新たな視点が養えた」
「カルタで楽しみながら防災について真剣に考えることができました。実際に東北に住んで身近に感じる人の貴重な話を聞けてとても興味深かった」
「避難所は避難する場、全員が安心して避難することができるようにしなければインクルーシブ防災は果たされないと感じ、どうすればこの問題を解決できるのかと考えるきっかけになりました。改めて素敵なお時間ありがとうございました」
阿部先生の講義にもあったように、「防災」を特別なものではなく日常の一部として捉え、大人も子どもも一緒になって考え、行動していく大切さを再確認する機会となりました。
