この科目は、「対象者の健康状態とニーズを把握し、生活援助および診療援助をおこなうためのより実践的な看護技術を修得する」ことを目的とした看護師課程3年生の選択科目です。
1年生、2年生の必修科目である生活援助論Ⅰ・Ⅱ、診療援助論で学んだ日常生活を援助する技術や診療に伴う援助の技術から臨床場面で実施頻度の高い看護技術(清潔援助、排泄援助、注射、採血など)をより確実に身につけるために、演習形式で学びます。臨床に近い場面をシミュレーションし、グループの学生間で演習のシナリオ(患者設定、必要物品、実施方法、手順と根拠、観察点、注意点、実施後の片付け、記録)を作成し、シミュレーション形式で実施します。実施後にはグループで振り返りとディスカッションを行い、良かったことや課題と解決方法などを明確にし、学びを共有します。
ここでは、「採血の実際」の授業内容について紹介します。
