🍀『つながり・そだちのたね』とは?
狩野俊介准教授は、地域貢献活動として2025年度から多様な社会福祉の現場で活躍する若手ソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士)とともに、グループスーパービジョン『つながり・そだちのたね』を実施しています。
*スーパービジョンとは、対人支援専門職が経験や悩みを振り返り、より良い支援につなげるために学び合う機会のことです。
1年間を通して2〜3ヶ月に1度のペースで集まり、日頃の支援活動で感じた悩みや迷い、専門職としての葛藤について語り合います。参加者同士が互いの経験に耳を傾け、自分自身の実践を振り返ることで新たな気づきを得て、今後の支援に活かすことを目指しています。
👥 2026年度の活動の様子
みんなで“リフレクティング・トーク”について学びました。
2026年度は10名のソーシャルワーカーが参加し、4月から活動をスタートしました。その中には、本学の卒業生4名も参加しています。
6月には、今年度2回目となるグループスーパービジョンを実施しました。このときは、“リフレクティング・トーク”という対話の方法を取り入れました。
参加者1名が現在の支援活動で感じている迷いや葛藤について語り、それを聴いた他の参加者が感じたことや考えたことを対話することで、多様な視点から実践を振り返りました。こうした対話を通して、自分一人では気づけなかった考え方や支援の多様な可能性を見つける機会となりました。
🎓卒業後も専門職としての学びが可能な場
奥:会話する話し手と聴き手、手前:会話を聴くリフレクティング・チーム
卒業後も地域で活躍する卒業生を支え続けたいと考え、この活動を通して卒業生同士や大学とのつながりを育み、卒業後も学び続けられるネットワークづくりにも取り組んでいます。
専門職の学びは、資格を取得して終わるものではありません。専門職として活動する経験を重ねる中で、学び続けていくことが大切です。人々のWell-being(よりよく生きること)を支えるためには、支援する専門職自身がWell-beingな状態であることも重要です。地域で活躍するソーシャルワーカーの成長を支え、よりよい福祉の実現に貢献していきたいと考えています。
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