気象や防災の仕事にも福祉の視点をいかし、みんなの命や財産、そして幸せを守りたいと願う
仙台管区気象台 気象防災部 地域防災推進課
遠藤 凌 さん
総合福祉学部 福祉行政学科
- 福祉
- 公務員
- 気象
- 防災
- 法律
Profile
プロフィール
福島県会津若松市で生まれ、親の転勤に伴い東北各地で暮らす。2020年4月、東北福祉大学総合福祉学部福祉行政学科入学。在学時は萩野寛雄ゼミに所属。2024年3月卒業、管長賞を受賞し、卒業生代表として答辞を務める。同4月から仙台管区気象台に勤務。
この夏の秋田・山形での豪雨と台風に
気象台の仕事の重要性を再認識
この夏は大雨や台風続きでしたね。
7月下旬の秋田県と山形県での大雨、8月中旬の台風第5号と第7号の接近・通過で、東北地方は記録的な大雨になりました。私が勤務する地域防災推進課では、JETT(気象庁防災対応支援チーム)と呼ばれる、県や被災市町村に派遣し気象解説や助言を行うチームがあり、今回はそのチームの計画や実施報告を本庁に伝える連絡員を担当しました。
災害が起きていた期間の降水量や線状降水帯の有無などをまとめた、災害時気象資料の作成も行いました。資料内容のチェックや各地の気象台との連絡調整には少し苦労しましたが、資料が完成し世に公表された時は、達成感とともに、気象台と国民の生活の密接度合、気象台が担う役割の重要性を再認識し、「これからもがんばろう!」と自分を鼓舞するよい機会になりました。
災害が起きていた期間の降水量や線状降水帯の有無などをまとめた、災害時気象資料の作成も行いました。資料内容のチェックや各地の気象台との連絡調整には少し苦労しましたが、資料が完成し世に公表された時は、達成感とともに、気象台と国民の生活の密接度合、気象台が担う役割の重要性を再認識し、「これからもがんばろう!」と自分を鼓舞するよい機会になりました。
仙台管区気象台に勤務してまだ5ヶ月弱ですが、お仕事には慣れましたか?
地域防災推進課は、竜巻や地震、津波などの災害調査対応、災害時に県や市町村への気象情報の提供、防災や気象についての普及啓発活動などを担当しています。
私は文系出身なので、最初はわからないことだらけで不安でした。職員のみなさんが使っている気象用語や天気図の読み方なども、研修や日々の勤務からの勉強、周りの先輩や上司に教えていただくうちに、わかること、できることが増えてきました。
実際に資料を作成していて、「これはもしかして、あの時先輩がおっしゃっていたことかな?」と繋がると、勉強していることが役立っていると実感して嬉しくなります。
私は文系出身なので、最初はわからないことだらけで不安でした。職員のみなさんが使っている気象用語や天気図の読み方なども、研修や日々の勤務からの勉強、周りの先輩や上司に教えていただくうちに、わかること、できることが増えてきました。
実際に資料を作成していて、「これはもしかして、あの時先輩がおっしゃっていたことかな?」と繋がると、勉強していることが役立っていると実感して嬉しくなります。
普及啓発活動は、どのようなことをしているのですか?
先日は、『サイエンス・デイ』というイベントに出展して、主に小中学生に防災や気象について解説しました。
実験装置を使いながら、子どもたちに液状化現象の説明を行いました。私が小学生の頃、夏休みの自由研究のアイディア探しのために気象台のイベントに参加しており、イベント中「もしかしたらこの中に、気象台職員や気象予報士の卵がいるのかな」と思うときがありました。
実験装置を使いながら、子どもたちに液状化現象の説明を行いました。私が小学生の頃、夏休みの自由研究のアイディア探しのために気象台のイベントに参加しており、イベント中「もしかしたらこの中に、気象台職員や気象予報士の卵がいるのかな」と思うときがありました。
法律や経済の実践的な知識と
福祉の学びを求めて東北福祉大学へ
なぜ気象庁に入ろうと思ったのですか?
理由は2点あって、1点目は人の役に立つ仕事がしたいと考えたからです。小さいころから公務員として働く親の姿を見て、自分も人のためになる仕事をしたいと考えていました。そして、子どもの頃に経験した新潟県中越地震や東日本大震災をきっかけに防災に興味を持ち、近年激甚化する自然災害からみんなを守りたい、みんなが安心できる生活づくりに貢献したいと思うようになりました。
2点目は、お世話になってきた東北に恩返しをしたいという気持ちがあったからです。何度も転校を経験し、行く先々で東北の方々にお世話になってきました。気象庁が提供する災害に関する情報や気象予報などは、人々の生活になくてはならないものであるため、気象業務に関わることで、お世話になってきた東北に恩返しができると考えたからです。
2点目は、お世話になってきた東北に恩返しをしたいという気持ちがあったからです。何度も転校を経験し、行く先々で東北の方々にお世話になってきました。気象庁が提供する災害に関する情報や気象予報などは、人々の生活になくてはならないものであるため、気象業務に関わることで、お世話になってきた東北に恩返しができると考えたからです。
東日本大震災の時はどこに住んでいたのですか?
その時はいわき市で、小学4年生の時でした。
内陸でしたが、学校や住宅の窓ガラスが割れるなどの被害がありました。
大きな余震が続き、怖かった記憶があります。災害についての知識があれば、適切に対処でき、パニックにならずに済むのかなと自身の無力さを感じ、もっと勉強する必要があると考える機会になりました。
内陸でしたが、学校や住宅の窓ガラスが割れるなどの被害がありました。
大きな余震が続き、怖かった記憶があります。災害についての知識があれば、適切に対処でき、パニックにならずに済むのかなと自身の無力さを感じ、もっと勉強する必要があると考える機会になりました。
東北福祉大学を選んだ理由は?
福祉行政学科は、福祉だけでなく、政治、経済、法律、防災などを幅広く学べる学科です。公務員として働くうえで必要な行政の知識や考え方を学ぶことができる点、近年の少子高齢化や激甚化する自然災害などの状況から、今後重要になってくる人を思いやる福祉の考え方が学べる点にひかれて福祉行政学科に入りました。
「福祉」大学ですから、入学前は福祉に関する制度を多く学ぶイメージだったのですが、それだけではなく防災教育など、さまざまな科目にも力を入れており、福祉ならではの視点を活かした学びができる環境が整っていることに驚きました。
例えば防災教育では、防潮堤で津波を防ぐハード面だけでなく、避難誘導の仕方や、災害関連死を減らす避難所運営の仕方などソフト面の大切さを学ぶ授業があり、福祉ならではの視点が活かされていました。
「福祉」大学ですから、入学前は福祉に関する制度を多く学ぶイメージだったのですが、それだけではなく防災教育など、さまざまな科目にも力を入れており、福祉ならではの視点を活かした学びができる環境が整っていることに驚きました。
例えば防災教育では、防潮堤で津波を防ぐハード面だけでなく、避難誘導の仕方や、災害関連死を減らす避難所運営の仕方などソフト面の大切さを学ぶ授業があり、福祉ならではの視点が活かされていました。
どんな学生生活でしたか?
授業は主に法律や経済を学んでいましたが、ほかにも防災や、放送終了してしまいましたが『ブラタモリ』が好きだったので地学関連の授業を受けていました。同じ授業を受けている友だちと、わからないところを教え合ったりもしていました。
ゼミは、相手に物事を伝える力が足りていないと感じていたので、発表の機会が多く「伝える力」を鍛えることに力を入れているゼミに所属しました。グループ発表や課題図書の要約など、さまざまなテーマで発表を行っているうちに、塾のアルバイトで生徒から「なるほど」と言われる回数が増えたので、効果はあったと思います。
ゼミは、相手に物事を伝える力が足りていないと感じていたので、発表の機会が多く「伝える力」を鍛えることに力を入れているゼミに所属しました。グループ発表や課題図書の要約など、さまざまなテーマで発表を行っているうちに、塾のアルバイトで生徒から「なるほど」と言われる回数が増えたので、効果はあったと思います。
サークル活動などはいかがでしたか?
1,2年の時がコロナ禍だったのでサークル活動はできませんでしたが、代わりにボランティア活動に力を入れました。1,2年の時は密にならない海岸の清掃ボランティア、3年になってからは児童館で子どもたちの面倒をみるボランティアなど、いろいろなことに取り組んだ、充実した学生生活でした。
公務員採用試験に向けて取り組んだことは。
出題傾向の分析や説明会への参加など、情報収集に力を入れました。それがモチベーション、面接対策、仕事理解に繋がり良かったと思っています。
ほかにも、大学のキャリアセンターが提供している先輩の合格体験記の閲覧や、公務員試験対策講座の受講、模擬面接、疑問の相談など、いろいろとお世話になりました。特に模擬面接や相談は、職員の方が丁寧に教えてくださり、とてもためになりました。
ほかにも、大学のキャリアセンターが提供している先輩の合格体験記の閲覧や、公務員試験対策講座の受講、模擬面接、疑問の相談など、いろいろとお世話になりました。特に模擬面接や相談は、職員の方が丁寧に教えてくださり、とてもためになりました。
失敗を恐れず、遠慮せず、
挑戦は新たな視点や出会いにつながります。
遠藤さんにとって「福祉」とは。
「福祉=介護」のイメージが強いですが、広義で見ると「福祉=人々を幸せにする」という意味があります。東北福祉大学には、色々な目標を持った人たちが集まっています。また、さまざまなことに挑戦できる環境が揃っていて、お互いを刺激し、みんな挑戦をして成長していました。
「福祉=人々を幸せにする」という考え方が常にみんなの心の中にあって、公務員や先生など、そういった職業に進んでいく仲間たちが多かったように思います。
「福祉=人々を幸せにする」という考え方が常にみんなの心の中にあって、公務員や先生など、そういった職業に進んでいく仲間たちが多かったように思います。
これからの目標を教えてください。
今後は予報課や地震火山課などへの異動も希望したいと思っています。
それぞれの課での仕事を通して、天気予報はもちろん地震や火山のメカニズムなどを勉強して知識を蓄え、実践を通して技術を磨きたいと考えています。そしてまた地域防災推進課に戻った時に、災害によって受ける被害を少しでも減らし、皆さんの命や財産を守れるような仕事をしていくのが今の目標です。福祉大で身に付けた思いやりの心を忘れず、人々の幸せを守っていきたいと考えています。
それぞれの課での仕事を通して、天気予報はもちろん地震や火山のメカニズムなどを勉強して知識を蓄え、実践を通して技術を磨きたいと考えています。そしてまた地域防災推進課に戻った時に、災害によって受ける被害を少しでも減らし、皆さんの命や財産を守れるような仕事をしていくのが今の目標です。福祉大で身に付けた思いやりの心を忘れず、人々の幸せを守っていきたいと考えています。
受験を検討している高校生にメッセージをお願いします。
東北福祉大学にはさまざまな学部があり、挑戦の選択肢がたくさんあります。失敗を恐れたり遠慮したりせずに気になったことに挑戦してみてください。挑戦することで新たな視点や出会い、多くの学びや経験を得ることができ、自分自身の成長につながります。失敗を恐れずに積極的に挑戦してみてください。
また、将来誰かの役に立ちたいという思いがあれば、国民の生活に密着している公務員の仕事はあっていると思います。もし自然災害や気象に興味があれば、気象台はぴったりですよ。
気象台では業務説明会も開催していますので、ぜひ参加してみてください。
また、将来誰かの役に立ちたいという思いがあれば、国民の生活に密着している公務員の仕事はあっていると思います。もし自然災害や気象に興味があれば、気象台はぴったりですよ。
気象台では業務説明会も開催していますので、ぜひ参加してみてください。
What TFU means to me
私にとっての東北福祉大学とは
仲間とともに「人々を幸せにする」力を成長させることができた場所。
仲間たちとその思いがあったからこそ、あきらめずに挑戦し続けることができました。
仲間たちとその思いがあったからこそ、あきらめずに挑戦し続けることができました。
もっと知りたい!
ほかの先輩のことを知りたい!
東根市 農林課 農村林務係(取材当時)
飯田達也さん
福祉行政学科
大学で学んだ 傾聴の姿勢と思いやりの心で 市民のみなさんが求める支援に応え 信頼される職員に
東根市 農林課 農村林務係(取材当時)
飯田達也さん
福祉行政学科
- 一般行政
- 社会福祉
- ゼミ
- サークル
- コミュニケーション
気仙沼市立病院 社会福祉士
佐藤惇貴さん
福祉行政学科
気仙沼圏域の命を守る病院で、 患者さんとご家族の不安と向き合い、 地域の人々と病院をつなぐ。
気仙沼市立病院 社会福祉士
佐藤惇貴さん
福祉行政学科
- 社会福祉士(ソーシャルワーカー)
- 地域福祉
- 地域医療
- ゼミ
岩手県福祉総合相談センター 児童女性部 緊急支援課
阿部 航也さん
福祉行政学科
過疎化に少子高齢化も—。 都市部と地域それぞれの課題や事情を汲みながら、 みんなが「私らしく」暮らしていける未来を。
岩手県福祉総合相談センター 児童女性部 緊急支援課
阿部 航也さん
福祉行政学科
- 児童福祉
- 地域福祉
- ゼミ
東北医科薬科大学病院 リハビリテーション部 理学療法士
内海 法子さん
健康科学部 リハビリテーション学科
求められる知識の広さと深さは急性期病院ならでは。ジレンマを超え患者さんの支えに。
東北医科薬科大学病院 リハビリテーション部 理学療法士
内海 法子さん
健康科学部 リハビリテーション学科
- 福祉
- 理学療法士
- 実習
- 支援
- リハビリテーション
利府町立しらかし台小学校 教諭
村上 綾花さん
大学院 教育学研究科
悩み考え拓けた教員の道。6年間で深めた学びと広い視野を生かして子どもたちと共に成長していく。
利府町立しらかし台小学校 教諭
村上 綾花さん
大学院 教育学研究科
- 小学校教諭
- 大学院
- ゼミ
- 特別支援教育
- SDGs
株式会社マクロミル 仙台オフィス リサーチ・ディレクター
菅野 萌さん
総合福祉学部 福祉心理学科
世界全体が“Well-being”であるために、人の心の動きをデータで見つめながらより良い社会の実現を目指す。
株式会社マクロミル 仙台オフィス リサーチ・ディレクター
菅野 萌さん
総合福祉学部 福祉心理学科
- 心理学
- ゼミ
- ウェルビーイング
- 企業
- マーケティング
- データサイエンス
陽光ビルサービス株式会社 マンション事業部MAサポート課
瀧口 真結子さん
教育学部教育学科
めざした夢とは違ったけれど、4年間学んだことを活かしたい。
陽光ビルサービス株式会社 マンション事業部MAサポート課
瀧口 真結子さん
教育学部教育学科
医療法人松田会 松田病院 総合相談室係長(相談員)
髙橋 美咲さん
総合福祉学部 社会福祉学科
大切なのは「気づきの感性」。見て、話して、聞いて、触れて。そして自分を省みる。
医療法人松田会 松田病院 総合相談室係長(相談員)
髙橋 美咲さん
総合福祉学部 社会福祉学科
社会福祉法人 福島県福祉事業協会 田村地方基幹相談支援センター
松本 敏希さん
総合福祉学部 社会福祉学科
チャレンジし、考え続けた学生生活と、そこで選んだ「障がい福祉」の道。
社会福祉法人 福島県福祉事業協会 田村地方基幹相談支援センター
松本 敏希さん
総合福祉学部 社会福祉学科
大崎市議会議員
鹿野 良太さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
舞台俳優から政治家へ。学生時代に気づいた「笑顔の尊さ」を胸に故郷の未来を想う。
大崎市議会議員
鹿野 良太さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
富谷市地域おこし協力隊(株式会社VISIT東北 所属)
井上 稚子さん
総合福祉学部 福祉心理学科
人生の旅の心得は 「今が最善」。 その時、その土地を 愛で、伝えていく。
富谷市地域おこし協力隊(株式会社VISIT東北 所属)
井上 稚子さん
総合福祉学部 福祉心理学科
東京2020パラリンピック 車いすバスケットボール男子 銀メダリスト
藤本 怜央さん
総合福祉学部 社会福祉学科
「落ち込んだ記憶がない」。前向きな気持ちは不慮の事故も、自身の限界も超えていく
東京2020パラリンピック 車いすバスケットボール男子 銀メダリスト
藤本 怜央さん
総合福祉学部 社会福祉学科
福島県立医科大学附属病院 リハビリテーションセンター
宍戸 啓太さん
健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
原点は「困っている人を助けたい」 福祉のこころを持つ 理学療法士の道へ
福島県立医科大学附属病院 リハビリテーションセンター
宍戸 啓太さん
健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
一般財団法人太田綜合病院 法人運営推進本部 総務部人事課
島貫 美香さん
健康科学部 医療経営管理学科
「自分の仕事の先に、患者さんがいる」。成長したい場所で思う地域医療の未来
一般財団法人太田綜合病院 法人運営推進本部 総務部人事課
島貫 美香さん
健康科学部 医療経営管理学科
- 医療事務
- 資格
東松島市教育委員会 教育部教育総務課
鹿野 聖弥さん
総合福祉学部 福祉心理学科
ギターを奏でてCM大賞 恩師の教えを忘れず ふるさとで羽ばたく
東松島市教育委員会 教育部教育総務課
鹿野 聖弥さん
総合福祉学部 福祉心理学科
- 公務員
- ゼミ
- サークル
- 東日本大震災
大腸肛門科 仙台桃太郎クリニック 医事課
永倉 里菜さん
健康科学部 医療経営管理学科
「人に役立つ仕事がしたい」ー 人見知りの自分を変えて
大腸肛門科 仙台桃太郎クリニック 医事課
永倉 里菜さん
健康科学部 医療経営管理学科
- 医療事務
- 資格
- サークル
- アルバイト
- 成長
仙台市消防局
齋藤 広和さん
総合福祉学部情報福祉学科
消防職員への転職は、命への強い想いから。大学時代の繋がりを活かし全国初の点検アプリ開発。
仙台市消防局
齋藤 広和さん
総合福祉学部情報福祉学科
- 消防局
- 公務員
- 転職
- ゼミ
加美町立小野田中学校教諭
山本 若菜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
落ち込んでも周囲に支えられた1年。いつか生徒の未来をともに描く教員に
加美町立小野田中学校教諭
山本 若菜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
- 教員
- 社会科
- 地理・歴史
- 特別支援
- ゼミ
加美町小野田図書館 司書
髙橋 茜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
本を通して人とつながる。変わらぬ思いを貫いて
加美町小野田図書館 司書
髙橋 茜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
- 図書館
- 司書
- 公務員
- 教員免許
- 子ども支援
利府町役場 保健福祉課
下山 聖奈さん
総合福祉学部 福祉行政学科
「福祉のこころ」は「寄り添う心」。学びで育んだハートで地域の人を幸せに
利府町役場 保健福祉課
下山 聖奈さん
総合福祉学部 福祉行政学科
- 公務員
- 保健福祉
- 障害者福祉
- 社会福祉
- インターンシップ
日本赤十字社 福島赤十字病院 医事課
穴澤 詩織さん
健康科学部 医療経営管理学科
進学のきっかけは、祖母が教えてくれた記事。 勉強する喜びを知り、念願の診療情報管理士に。
日本赤十字社 福島赤十字病院 医事課
穴澤 詩織さん
健康科学部 医療経営管理学科
- 診療情報管理士
- 医療
- 教育
- 福祉
- 成長
- 資格
合名会社寒梅酒造
岩﨑 健弥さん 岩﨑 真奈さん
総合福祉学部社会福祉学科・福祉心理学科
“心の支えになる酒を造る” 。夫婦で乗り越えた困難、切り開いた未来
合名会社寒梅酒造
岩﨑 健弥さん 岩﨑 真奈さん
総合福祉学部社会福祉学科・福祉心理学科
- 東日本大震災
- 経営
- ボランティア
- モノづくり
- 日本酒
児童文学作家
佐々木 ひとみ さん
社会福祉学部 福祉心理学科(現:総合福祉学部福祉心理学科)
足元を見渡せば、大切なものがいっぱい散りばめられている。この日々と環境を大事に過ごして。
児童文学作家
佐々木 ひとみ さん
社会福祉学部 福祉心理学科(現:総合福祉学部福祉心理学科)
- 児童文学
- コピーライター
- 出会い
- 作家
- 豊かさ
- 本
女子プロレス「アイスリボン」取締役選手代表
藤本 つかさ さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
教員志望から転じたプロレス人生。人を育む心を忘れない、看板レスラーの夢は続く。
女子プロレス「アイスリボン」取締役選手代表
藤本 つかさ さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
- 教員
- サークル
- ゼミ
- ボランティア
社会医療法人明和会 本部人事部
奥山 旭さん
健康科学部 医療経営管理学科
出発点は高校球児のころ。大学で医療や医学の勉強の楽しさ、人の絆を学び、地元の医療に貢献。
社会医療法人明和会 本部人事部
奥山 旭さん
健康科学部 医療経営管理学科
- 医療
- ボランティア
- サークル
- 福祉
- 資格
河北新報社・営業部
高橋 柊介さん
総合福祉学部 社会福祉学科
情報を伝える、それもひとつの福祉。実行委員会で学んだバイタリティを武器に地元の新聞社へ。
河北新報社・営業部
高橋 柊介さん
総合福祉学部 社会福祉学科
- 福祉
- 社会学
- 学園祭
- ボランティア
- コミュニケーション
- 実習
一般財団法人厚生会 仙台厚生病院 医事部医事課
中村 美咲さん
健康科学部 医療経営管理学科
目標に向け、自分のために使うと決めた4年の時間。自ら行動する大切さを知り、高校時代から思い描いていた、医療の世界へ。
一般財団法人厚生会 仙台厚生病院 医事部医事課
中村 美咲さん
健康科学部 医療経営管理学科
- 診療情報管理士
- 医療
- 教育
- 福祉
- 成長
- 資格
東北大学大学院 教育情報学教育部 教育情報学専攻 修士2年(2017年4月掲載時)
栁田 恵梨奈さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
ワクワクさせること、喜ばせることも福祉。誰かを笑顔にするICT活用を夢みて大学院で研究の毎日。
東北大学大学院 教育情報学教育部 教育情報学専攻 修士2年(2017年4月掲載時)
栁田 恵梨奈さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
- 情報通信技術
- ノーマライゼーション
- 教育
- 福祉
- 成長
- エンターテインメント
宮城県前角田市長(任期2008年8月~2020年8月)
大友 喜助さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
福祉とは、幸福な社会をつくること。行学一如の精神を胸に行政トップとして市政に奮闘。
宮城県前角田市長(任期2008年8月~2020年8月)
大友 喜助さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
- 地域福祉
- 公共福祉
- 行政
- 実践主義
- 資格
- フィールドワーク
- 教育
仙台市立七北田小学校教諭
井上 拓也さん
子ども科学部 子ども教育学科(現・教育学部 教育学科)
仲間、先生のサポートを追い風に、幼い頃から憧れだった小学校教員へ。
仙台市立七北田小学校教諭
井上 拓也さん
子ども科学部 子ども教育学科(現・教育学部 教育学科)
- 学校教育
- 福祉
- ボランティア
- コミュニケーション
NECソリューションイノベータ東北支社
清野 明日美さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
4年間で養った 「ICTスキル」と「人を想う心」を活かし、社会のバリア撤廃に挑戦。
NECソリューションイノベータ東北支社
清野 明日美さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
- 福祉
- ICT
- 情報技術
- バリアフリー
- コミュニケーション
- 自立支援
- 産学協同プロジェクト
株式会社あおいけあ代表取締役・慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師
加藤 忠相さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
「高齢者を肯定する」 居場所づくりで、日本の未来を切り拓く介護業界の次世代型パイオニア。
株式会社あおいけあ代表取締役・慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師
加藤 忠相さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
- 福祉
- 介護
- 地域医療
- 少子高齢化
- 社会保障
- 自立支援
横浜労災病院・整形外科
若生 ゆいか さん
健康科学部 保健看護学科
実学で磨きあげた看護技術と福祉マインドで、 医療の最前線に挑戦。
横浜労災病院・整形外科
若生 ゆいか さん
健康科学部 保健看護学科
- 福祉
- 医療
- 看護師
- ボランティア
- コミュニケーション
- 実習