5月9日(土)に、「プロジェクト実践活動」の初回授業が行われ、約60名の受講生が参加しました。福祉行政学科の「プロジェクト実践活動」は、東北の諸地域の福祉課題に焦点をあて、地域のフィールドワークを通して地域課題を発見し、その解決策を提案する授業です。受講生たちは、山形市、大崎市、涌谷町の3か所から興味のあるフィールドを選び、各自治体と社会福祉協議会の協力のもと、地域の方々と交流して学びを深めます。
5月9日(土)の授業では、連携する3つの自治体の担当職員の方々を講師にお招きし、それぞれの自治体の概要や地域福祉の推進、地域福祉計画についてお話しいただきました。
大崎市民生部からは、社会福祉課の方に、市の概要や福祉の仕事、第三次地域福祉計画について、高齢障がい福祉課の方に、高齢化の現状や大崎市流の地域包括ケアシステムについてお話しいただきました。山形市福祉推進部地域共生社会課の方からは、山形市における地域共生社会の実現に向けた「重層的支援体制整備事業」などの取り組みについてご説明がありました。また、涌谷町福祉課の方は、本学の卒業生でもあり、自身の経験を交えながら公務員の働き方や涌谷町が抱える地域課題について語られました。
次回5月16日(土)は、社会福祉協議会の方々を講師にお招きし、社会福祉協議会の役割や地域課題への取り組みについて理解を深めます。