【9月16日 入職後の経験年数が短い方々】
《登壇者》
・せんだんの杜国見ケ丘の家:放課後等デイサービス(児童指導員 入職2年目)
・せんだんの里:ショートステイ(介護職員 入職2年目)
・せんだんの館:特別養護老人ホーム(介護職員 入職1年目)
・せんだんの丘:介護老人保健施設(介護福祉士 入職2年目)
各施設から選出いただいた勤めて2年未満の4名の方に、科目担当の髙橋誠一先生のコーディネートのもとお話いただきました。入職したての頃の失敗談なども含めてお話しくださったことや登壇いただいた方に本学の卒業生が多かったので、学生たちにとっては年齢も近くより具体的に将来の姿をイメージすることができたようです。
会場の一角には、それぞれの登壇者を温かく見守る各施設職員の方の姿がありました。
《内容》
1.自己紹介、学生時代のこと
2.仕事のやりがい、モチベーション
3.かかわる上で工夫していること
4.先輩や同僚とのかかわり方
5.成長を感じたこと、これからやってみたいこと
6.学生へのメッセージ
♦学生の感想から一部抜粋 (9/16)♦
・「実際に現場で働く人の話を聞いて大変なこともあるけれど日々成長を感じながらできることが増えていって一人前になれるのだと感じました」
・「福祉現場はキツイと聞くので、辛いことよりもやりがいや大切なことを聞けて福祉現場に対する価値観が変わりました」
・「福祉の現場は毎日同じような日々を送っていると思っていたけれどそんなことはなく、日々変化がある仕事だと聞きさらに魅力を感じました」
・「先輩方の体験を聞くことで今から準備していけることがあると感じました。また、仕事の良いこと悪いことどちらも聞けたのが良かったです」
・「利用者さんについての情報共有がとても重要であり、円滑に支援を進めていける鍵なのだと感じました。また、チームでの業務なので職員間の相談のしやすさ、雰囲気も大切だと理解できました」
・「実際に働いている年齢の近い人からお話を聞いたことで、就職というものが前よりも身近に感じました。今は現実味が湧かなくちゃんと仕事できるのか不安ですが、不安に思うのが普通だと言ってもらえて安心しました」
【9月30日 多様な経験がある方々】
《登壇者》
・せんだんの杜:特別養護老人ホーム (機能訓練指導員 入職9年目)
・せんだんの里:グループホーム (介護福祉士 入職8年目)
・せんだんの館:ショートステイ (介護職員リーダー、生活相談員 入職12年目)
・せんだんの丘:介護老人保健施設 (看護師主任、実習担当)
今回の座談会は、科目担当の芳賀恭司先生のコーディネートのもと、機能訓練指導員(言語聴覚士)、介護福祉士、生活相談員(社会福祉士)、看護師と、職場で担う職種や立場も違い、多様な経験をしている方で行われました。現場ではお互いの立場や役割を認め合い、対立するのではなくチームケア、チーム医療を行っていることなど具体的なお話を聞くことができました。
皆さん経験が豊富で、笑いが起こるほど内容もお話の仕方も魅力的で、あっという間に終わりの時間を迎えました。
《内容》
1.自己紹介
2.この仕事を選んだきっかけ
3.福祉職から見た医療職のイメージ
医療職から見た福祉職のイメージ
4.福祉の現場の魅力(待遇面も含む)
♦学生の感想から一部抜粋 (9/30)♦
・「福祉職も前回の方達とは別の視点から仕事について聞くことができたり、医療職の人と福祉職の関わり方などを知ることができ、よりリアルに仕事について理解することができました」
・「ダブルライセンスを持っている人の話を聞いて取るまでとても辛いし時間はかかるけれど、頑張って取って仕事に生かしたいと思いました」
・「資格や経験を生かして、さまざまな分野や場所で働けることが分かりました。実際の現場の話を聞き、将来社会福祉士として働くことをより具体的に考えることができました」
・「基本チームで働く職業であるからこそ、職業は違ってもお互いが持っている専門的知識を共有するなど、協力して働くことの重要性を感じました」
・「みなさんそれぞれの仕事にやりがいや楽しさを見いだしていてすごいと感じました。医療職と福祉職が互いにリスペクトしているからこそよりよいサービスが提供されているのだと学びました」
・「福祉や医療にかかわる仕事をする上で、個々の知識や技能の力はもちろん大事ですが、他職種とのコミュニケーションや、正確な状況把握と判断力など、色々な力が総合的に必要で、その大変さがよく伝わりました」
実学臨床教育とは
「東北福祉大学の建学の精神である『行学一如』の理念を基礎として、社会福祉分野のさまざまな領域を理論(大学での講義など)と実践活動(社会福祉施設・機関などでの実践)を通し学び、『実践する力・考察する力・理論化する力』に富んだ人材を育成する」本学の実践的な教育の先駆けとして生まれた教育プログラムです。4年間を通し積み上げていく教育内容となっており、特に実学臨床教育Ⅰ・Ⅱは本学関連施設と連携して授業を進めていきます。